- Recipe
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すき焼き風ステーキプレート
いつものすき焼きを洋食風の一皿!おいしさ間違いなしの充実プレート!
材料 (1人分)
- 牛ヒレステーキ用肉
- 100g
(軽く塩をふっておく)
- アスパラ
- 1本
(根元はピーラーで皮をむき4等分に切っておく)
- 新玉ネギ
- 1カット
(1cm程度の輪切り)
- ミニトマト
- 2~3個
- しめじ
- 2口分
(一口大にほぐしておく)
- 焼き豆腐
- 1/2丁
- 平打ち麺
- お好みの量
(茹でておく)
- バター
- 5g
- 割り下
- 大さじ1.5
(すき焼き用)
- チャービル
- 1本
作り方
1. フライパンにバターを入れ、玉ねぎ、アスパラ、しめじ、ミニトマト、焼き豆腐を中火で加熱し、フライパンが熱くなったら牛ヒレ肉を焼く。全てが両面こんがりと焼き目がつくまで焼けたら、割り下をジュッと加え、全体に絡め火を止める。2. 牛ヒレステーキ用肉を食べやすい大きさにカットし、プレートに平打ち麺と全ての食材を盛りつけ、チャービルを添えて完成。
ワンポイント
◎ お好みでお肉にバターのせもGOOD!◎ 牛ヒレ肉の代わりに、マグロやカジキマグロでも美味!
◎ 麺の代わりに、ごはんorパスタorパンなどお好みで!
◎ 割り下に、バルサミコ酢や赤ワインを加えれば、ワインや冷酒にピッタリの大人なおつまみ充実プレートに!
ジャンルは「鍋」と「焼肉」!
「関東風」「関西風」「ステーキ風」!
すき焼きは、農機具の鋤の金属部分を火にかざして魚や野菜を焼いたのが始まりで、ここから「鋤(すき)焼き」という名前になったといわれているが、薄く切った肉を意味する「剥身(すきみ)」から「剥き焼き」となったという説もある。食べられるようになったのは、明治に入り文明開化の波がやってくるのに伴い、庶民の間に肉を食べる文化が一気に広がった頃から。関東では横浜で、関西では京都で初めて「すき焼き」を提供するお店ができた。関東風の「すき焼き」は「鍋」というジャンルの扱い、みりん、料理酒、砂糖、だしで作った「割り下」を先に鍋に入れ、ひと煮立ちしたところに肉と野菜を入れていくので、味が一定になるのが特徴です。肉は基本的には牛肉だが、東北地方や北海道など一分エリアによっては豚肉を使うところもある。関西風の「すき焼き」は「焼肉」というジャンルの扱い、煮るのではなく焼くイメージ。調味料は割り下ではなく、砂糖、醤油を直に入れて味つけ、水気の出やすい野菜から加えて調理。調味料が煮詰まってくれば酒か水で薄める。牛脂を使って肉を焼き、牛肉以外の肉はほぼ使わない。味つけの方法が異なっても「すき焼き」はご馳走。たまには関東風や関西風ではなく、ステーキ風はいかが。