- Recipe
- 389
ふわふわオーブン焼きオムレツ
お店のような格上げレベル、ふわふわ幸せの味わい深い絶品オムレツ!
材料 (1〜2人分)
- 卵
- 2個
卵黄と別々にし、卵白は角がたつ程度に泡立てメレンゲにしておく
- モッツァレラチーズ
- 1/2個
1cm角切り
- バター
- 適量
- ブラックペッパー
- 好みの量
- イタリアンパセリ
- 1枝
※ハチミツ…小さじ1、塩…ひとつまみ、コンソメ(大さじ1のお湯で溶かしておく)…小さじ1/2、を卵黄と混ぜ合わせておく。
作り方
1.お湯で溶いたコンソメ、ハチミツ、塩、と卵黄を混ぜておいたもの、とメレンゲをさっくり混ぜ合わせる。(混ぜ過ぎ注意)2.あらかじめ弱火で温めたスキレットに、バターを塗り、1. を流し入れ、モッツァレラチーズを乗せて200°cのオーブンで5分、軽くキツネ色になったら、アルミホイルをのせ覆って10分~20分焼き、ブラックペッパー、イタリアンパセリをトッピングして完成。
ワンポイント
◎ 角切りのパン、ミニトマト、切ったオリーブなど、のせのせ焼きもGOOD!◎ 出汁を和風にすれば卵焼き風、バターを胡麻油にすればケランチム風に!
◎ バターをオリーブオイルに、モッツァレラをハンペンに代えれば、ボリューミーヘルシーオムレツに!
◎ スキレットの代わりに、グラタン皿などの耐熱容器で代用可能!
「グリル焼き」と「オーブン焼き」の違いは?
「オーブン焼き」は使い慣れで、簡単&便利&時短&美味!
「グリル焼き」と「オーブン焼き」の違いについて…
「グリル焼き」で調理した場合、「放射伝熱」によって表面を焼き固めてて旨味を閉じ込め「対流伝熱」によってしっかりと熱を加えるので、使用し始めて数分のうちに300度前後の高温になり、直接食材を加熱するのが目的なので、詳細な温度設定はなく「焼き加減」が求められます。仕上がりは表面は焦げ目がついてカリッと、中はジューシーになります。また、火力が強く、短時間で高温になるため、時間とエネルギーの節約が「グリル焼き」の特徴です。
「オーブン焼き」は「対流伝熱」なので、庫内が大きく庫内温度にムラがなく一定、一度にたくさんの量を調理することができます。例えば、上段ではグラタン、下段では唐揚げというように同時に違う料理を作れたり、肉などを焼く際に、付け合せの野菜を加えて一緒に焼いたりも嬉しい時短工夫が可能です。料理に合わせて140~250度まで調節ができ、例えば…焼き目を付けず食材に火を通したい場合は140~160度…一般的に使われているのは170~190度…焼き目を付けたり一気に膨らませたりしたいお菓子などは200~250度が目安となります。微妙な火加減の調整が不要なので温度と時間をセットしたら、でき上がりまで他のことができるメリットも大きな特徴。使い慣れると簡単&便利で、プロ並みの見た目&美味さへ。
「ふわふわオムレツ」のように火加減や技術が難しい料理でも、段取りよく「オーブン焼き」にすれば、美味しいどこかのお店のような格上げレベルに…いつもと違う驚きをぜひご家庭で!