- Recipe
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林檎と豆腐のホットケーキ
ほわっと食感とやさしい風味!林檎と豆腐の新たな美味しい出会い!
材料 (3枚分)
- ホットケーキミックス
- 80g
- 卵
- 1個
かき混ぜておく
- 林檎のバター炒め
- 80g
作り方※1
- 絹ごし豆腐
- 150g
ミキサーでペースト状にしておく
- バター
- 適量
- 林檎の皮のレモンペースト
- 適量
作り方※2
- ミント
- 少々
作り方
ホットケーキミックス、卵、林檎バター炒め、絹ごし豆腐を混ぜ合わせ、フライパンでバターを薄く伸ばしひき、両面こんがり焼き揚げたものを皿に盛りつけ(お好みで林檎のバター炒めをはさむ)、林檎の皮のレモンペーストとミントを添えて完成。※1/林檎のバター炒め
りんご(良く洗い皮を剥き、種を取り銀杏切り)・・・1kg、はちみつ・・・50g、有塩バター・・・40g/バターで林檎を中火で炒め、しんなりしたらはちみつを加えて水分が無くなるまで炒めて完成。
※2/林檎の皮のレモンペースト
剥いた皮(適当な大きさに切る)、レモン(厚めの輪切り)・・・2枚、はちみつ・・・大さじ4、塩・・・少々、白ワイン・・・大さじ2/以上の全ての材料を鍋に入れ蓋をし、弱火で沸騰するまで煮込み、沸騰したら蓋をずらし3分程度(鍋の構造によって仕上がりが違うので煮込み時間を加減)煮たものを冷まし、ミキサーでペースト状にして完成。
ワンポイント
◎ 生ハムorツナ、チーズorポテトサラダなど、塩っけのあるものをサンドorトッピングで、おつまみor食事パンケーキに!◎ シナモンorブラックペッパーなどのスパイスで味変、粉糖orココアパウダーを振ってスイーツ感をアップもGOOD!
◎ りんごの代わりに、バナナor無花果or洋梨など、お好みのフルーツも美味!
皮にはポリフェノール+食物繊維!
林檎は皮ごと加熱調理で食べる!
林檎の皮には、血管に良い働きが期待できるプロシアニジン(林檎ポリフェノールの一部)や腸に良い働きが期待できる食物繊維の一種ペクチンが多く含まれている。林檎の切り口が茶色く変色するのは、ポリフェノールが多く含まれているためで、果肉が酸化しないよう、プロシアニジンが果肉を保護することで変色。その成分は別名タンニンとも呼ばれ、余分な活性酸素を取り除く力が強く、劣化を遅らせ抗酸化作用と呼ばれるもの。林檎を加熱調理することで、ダイエットサポートや朝のスッキリにつながるペクチンの抗酸化力が9倍になる(121度で30分加熱した場合)という研究結果があるようなので、美容や健康のためには「林檎は皮ごと加熱調理で食べる」ですね!