ひゃくごはん

ヒャクちゃんがつくる 女子思いのやさしい便利レシピ 百ごはん

Recipe
408

韓国風ブリ丼

新鮮な生のブリをたたいて丼に!身体おもいの韓国風は美味しく絶妙!

カンタン度

材料 (2人分)

刺身用ブリ
14~16枚程度

大きめにたたく

ご飯
多めの2杯分
コチュジャン
小さじ1
出汁醤油
小さじ2
醤油
小さじ1
胡麻油
小さじ1

※全てを混ぜ合わせ、10~15分程度置いておく。

〈薬味〉

生姜
2片

千切り

貝割れ大根
1パック
青ネギ
適量

小口切り

白胡麻
適量
韓国海苔
2枚

千切っておく

※その他、茗荷、大葉などお好みの薬味でどうぞ。

作り方

どんぶりにご飯をよそい、お好みのバランスでブリと薬味をのせて完成。

ワンポイント

◎ 半分は熱々の出汁スープで茶漬けに、二度美味しく!
◎ コチュジャンを味噌に代え、薬味も一緒に叩いてなめろう風もGOOD!
◎ ブリを縦長に切って卵黄を落とせば、食感も楽しいブリユッケ丼に!
ワンポイントインフォメーション
生で食べることは魚料理で一番消化の良い方法!
EPA+DHAは動脈硬化予防+中性脂肪&コレステロール低下効果!

ブリを生で食べることは魚料理の中で一番消化の良い方法で、n-3系脂肪のEPAとDHAを無駄なく摂取することができます。EPAとDHAは体の細胞膜の原料になるほか、血栓や動脈硬化予防、血中の中性脂肪やコレステロール濃度を低下させる効果があります。
EPAやDHAは、もともと海中の植物プランクトンが合成したαリノレン酸が基となっており、動物プランクトンが植物プランクトンを食べ、魚が動物プランクトンを食べる間に作り変えられてできたもの…ヒトの体内でもαリノレン酸からEPAやDHAを生成することはできるらしいのですが、必要量を合成するのは難しく、生のブリを美味しく食べて補給するのは旬ならではですね!

☆の数が多いほど、
簡単に料理できますので
是非おためしください!

ヒャクちゃん(相原百合)
ヒャクちゃん(相原百合)

1967年生まれ、岩手県一関市出身、現在名取市在住。2男を持つ主婦。野菜をたっぷり使った創作家庭料理 「kaffetomte」と料理教室「tomte」を主宰。旬の野菜や魚、地場産の肉を使った健康・美容志向のヘルシーなごはんを提供しております。
また、現在西公園近くの「kaffe tomte」にて身体にやさしく見た目も楽しいバランスの良い、日替わりおかずプレートランチ提供中です。お近くの際は、ぜひお立ち寄りください。


■kaffe tomte 〜カッフェ トムテ〜

お野菜たっぷりの美味しいごはん。
現在、はらいそカリーさんの定休日に間借りさせていただきひっそり営業中です。

仙台市青葉区立町18-12 
ライオンズマンション西公園第3 103

晩翠通ドンキホーテ角から西公園に抜ける途中1つ目の信号を過ぎて左側です。一方通行ですので気をつけてお越しください。

■営業日時:
水曜日17:00〜21:00(20:00ラストオーダー)
木曜日11:30〜15:00(14:00ラストオーダー)

facebookページはこちら


■staffs
cooking : yuri aihara
cooking assistant : emi yanagisawa
recipe work : yuri aihara & rei mifui
table coordination : rei mifui
photograph : kokomi sakura
cooperation shop : kaffe tomte