- Recipe
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焼き芋ペースト
「おかず」で、「間食」で、「スイーツ」で、とっても美味しく便利なペースト!
材料 (作りやすい分量)
- サツマイモ
- 500g
サツマイモを濡らしたキッチンペーパーに包み、その上からアルミホイルで包んで200℃のオーブンで1時間程度焼き、10~20分そのまま放置
- 生クリーム
- 大さじ4
- 蜂蜜
- 大さじ4
- 醤油
- 大さじ1
- バター
- 30g
作り方
サツマイモの両端を切り落とし、適当に切り、全ての材料と共にフードプロセッサーにかけて、滑らかになったら完成。(フードプロセッサーがない場合は皮を剥いてマッシュしてもOK。)そのまま食べても、パンに塗って食べてもGOOD。ワンポイント
◎ お好みで、レーズンorナッツ、シナモンorペッパー等のスパイスをトッピングしても美味!◎ ラム酒やブランデー等を加えて大人味のスイーツに変身!
◎ 形を整えて卵黄を塗りトースターで焼けばスィートポテトに、丸めてココアパウダーをまぶせばコロコロかわいいトリュフ風に!
◎ サツマイモはレンジ調理や蒸し器で蒸せば、さらに簡単!
今、第4次「焼き芋」ブーム到来!
「焼き芋」の美味しい「旬」は1~2月!
日本の焼き芋歴史は、300年もあるらしいが、引き売り屋台で「いしや~きいも~」が登場した昭和20年代後半の第3次焼き芋ブーム以来、今、第4次ブームが到来しているという。その要因は一つは「機械の進化」…石焼き芋として美味しく焼ける遠赤外線を利用した「焼きいもオーブン」が開発され普及したことで、スーパーやコンビニなどでも販売が開始。これまでの移動販売というイメージが覆り、固定店での販売が誕生し、いつでも買える場面が増えて、焼き芋の消費拡大に…。もう一つは「サツマイモの品種改良」…焼き芋は「紅あずま」などのホクホクとした食感の品種が使用されていたが、「安納芋」「紅はるか」「シルクスイート」など甘味が強く、独特のねっとりとした食感が特徴的な品種が登場し、天然のスイーツとして幅広い世代で人気に…。9月に収穫されたサツマイモは、4か月間熟成して甘みを増すから1~2月が一番美味しい時期…この頃の「焼き芋」は旬。この「焼き芋」ブーム、日本だけにとどまらず、実は、海外でも、美味しさに国境はない!