- Recipe
- 360
牡蠣とちぢみ雪菜のサッと煮
良さを出し合い補い合い、冬だけ今だけ旨味共演!
材料 (2人分)
- むき牡蠣
- 6~8個
生食用
- ちぢみ雪菜
- 1束
縦に1/4に切っておく
- 水
- 300cc
- 酒
- 大さじ1
- だし醤油
- 大さじ1
- 砂糖
- ふたつまみ程度
- 水溶き片栗粉
- 大さじ3の水に小さじ1/2の片栗粉
- 塩
- 少々
- 柚子皮
- 少々
作り方
鍋に水を入れ、沸騰したら酒、だし醤油、砂糖を入れ、軽く沸騰してきたら、牡蠣を加える。軽く沸騰したら、水溶き片栗粉を加えてトロミが付いたら雪菜を入れ、軽く加熱し、塩で味を整え火を止め、器に盛りつけ、柚子皮をのせて完成。
ワンポイント
◎ 柚子or柚子胡椒、山椒orカレー粉、辣油などお好みの香りプラスもGOOD!◎ うどんorお蕎麦orごはんにかければ、牡蠣の旨みと雪菜の食感で完食間違い無し!
◎ ちぢみ雪菜の代わりに、白菜の葉の部分or大根おろしなどもピッタリ!
ちぢみ雪菜+牡蠣で冬の旨味共演!
おいしく食べてキレイとエナジーチャージ!
仙台では「ちぢみ雪菜」という雪菜がある。肉厚で濃緑色のちぢれた葉が特徴の寒さに強い典型的な冬野菜で、霜や寒さに当たると甘みが増し一層おいしい。β―カロチン、鉄、骨を強くする作用のあるカルシウムが多く、加熱に強いカルシウム、鉄は冬の料理に最適。そして牡蠣には、グリコーゲンや必須アミノ酸をはじめ、ビタミンB1・B2・ B12、ミネラルなどの栄養素とタウリンなどの機能性成分が豊富に含まれている。とくに亜鉛の含有量は食品随一とも言われており、免疫力アップや健康増進に効果的。疲労回復、美肌をはじめ、動脈硬化・肝臓病・心臓病などの生活習慣病の予防効果も期待できる。ちぢみ雪菜と牡蠣の共演でおいしく食べて、キレイとエナジーチャージを。