【1月公開のオススメ映画】
『MOVIX仙台』にて、話題の映画を続々公開中!
『MOVIX仙台』では、話題の映画を続々公開中!
大きなスクリーン。迫力の音響。友人と、家族と、その場にいるみんなと感動や笑いを共有できるかけがえのない時間。やっぱり映画館で観る映画って良いですよね。ぜひ、劇場で映画をお楽しみください!
2025年最初の1本にふさわしい、1月公開のおすすめ作品をピックアップしてご紹介します。
【1月10日(金)公開】
366⽇
世代を超えて愛されるHYの名曲「366⽇」をモチーフにした
全く新しい映画オリジナルストーリーが誕⽣︕
今年9⽉に結成25周年イヤーを迎えるHYの代表曲「366⽇」は、叶わぬ恋を歌った失恋ソングとして2008年に発表され、今なお世代を超えて愛され続けている楽曲。映画『366⽇』では、その楽曲をモチーフに、映画オリジナルのストーリーが紡がれます。
主⼈公・真喜屋 湊(まきや・みなと)を演じるのは⾚楚衛⼆。今年、TVドラマ「Re:リベンジ-欲望の果てに」で主演を務め、映画『もしも徳川家康が総理⼤⾂になったら』『六⼈の嘘つきな⼤学⽣』など出演作が続く、いま最注⽬の実⼒派俳優。⾼校時代に湊と出会い、運命的な恋をするヒロイン・⽟城美海(たましろ・みう)を演じるのは、上⽩⽯萌歌。ドラマ、映画、舞台など幅広く活躍する⼀⽅、アーティスト「adieu」として楽曲リリースを⾏うなど、多⽅⾯で才能を発揮。⾚楚とはTVドラマ「ペンディングトレイン -8時23分、明⽇ 君と」(23)以来、2年ぶり2度⽬の共演となります。
監督は、『ただ、君を愛してる』(06)、『四⽉は君の嘘』(16)、『なのに、千輝くんが⽢すぎる』(23)など、ラブストーリーの名⼿として名⾼い新城毅彦がメガホンを取りました。
さらに、美海に想いを寄せながらも、優しく⾒守り続ける幼馴染・琉晴(りゅうせい)役をHey! Say! JUMPの中島裕翔、湊と同じ⼤学の⾳楽サークルに所属し、彼に恋⼼を抱きながらも、親友として湊と美海の恋を応援する⾹澄役を⽟城ティナが演じます。他にも、稲垣来泉、齋藤潤、溝端淳平、⽯⽥ひかり、国仲涼⼦、杉本哲太らが出演。 湊と美海の20年に渡る物語に深みと彩りをもたらす、幅広い世代の豪華俳優陣が集結しました。
「365⽇じゃ⾜りないくらい、あなたを愛しています ──」
沖縄と東京、2つの都市を舞台に紡がれる愛、すれ違う想い、別れ、そして ──。
恋の喜びと痛みを知るすべての⼈へ、この冬1番切なくて、愛おしいラブストーリーをお届けします。
【STORY】
2003年、沖縄に住む⾼校⽣・湊(⾚楚衛⼆)は、同じ⾼校の後輩・美海(上⽩⽯萌歌)と出会う。 同じ⾳楽が好きな2⼈は⾃然と惹かれ合っていき、湊の卒業式の⽇に告⽩し付き合うことに。 ⺟を病気で亡くし、⾳楽を作るという⾃分の夢を諦めかけていた湊だったが、「いつか湊先輩が作った曲、聴きたいです」という美海の⾔葉に背中を押され、東京の⼤学へ進学。2年後、美海も上京し湊と再会、東京での2⼈の幸せな⽇々が始まる。 ⾳楽会社に就職が決まった湊と、通訳という⾃分の夢に向かって頑張る美海。
「こんな幸せが、365⽇ずっと続きますように」そう願っていた2⼈。 しかしある⽇、湊は突然別れを告げ、美海のもとを去ってしまう ──。 沖縄と東京という2つの都市を舞台に、20年の時を超えた、切なすぎる純愛ラブストーリー。
366日
■主演:⾚楚衛⼆
■出演:上⽩⽯萌歌、中島裕翔、⽟城ティナ、 稲垣来泉、齋藤潤、溝端淳平(友情出演)、⽯⽥ひかり(友情出演)、 国仲涼⼦、杉本哲太
■inspired by HY 「366⽇」
■監督:新城毅彦
■脚本:福⽥果歩
■⾳楽:⽇向萌
■配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント 松竹
■原作:「366⽇」物語委員会
■製作:映画「366⽇」製作委員会
■公開:2025年1⽉10⽇(⾦)
■クレジット:©2025映画「366⽇」製作委員会
★公式サイト:https://movies.shochiku.co.jp/366movie/
【1月10日(金)公開】
劇映画 孤独のグルメ
テレビ東京開局60周年記念作品
井之頭五郎と共に“腹を空かせる”豪華実力派俳優集結!
原作・久住昌之、作画・谷口ジローによる同名漫画を実写化し、グルメドキュメンタリードラマの代名詞的存在として長年にわたり人気を集めるテレビドラマ「孤独のグルメ」シリーズの劇場版。
主演の松重豊が自ら監督を務め、主人公・井之頭五郎が究極のスープを求めて世界を巡る姿を描く。
韓国領の島で暮らす女性・志穂を内田有紀、スープ探しを手伝うことになる青年・中川を磯村勇斗、五郎をフランスに呼ぶ千秋を杏、千秋の祖父・一郎を塩見三省、中華ラーメン店「さんせりて」の店主をオダギリジョー、五郎の同業者・滝山を村田雄浩が演じ、ドラマ「梨泰院クラス」のユ・ジェミョンが韓国入国審査官役で特別出演。
【STORY】
井之頭五郎は、かつての恋人・小雪の娘、千秋からとある依頼の連絡があり
飛行機の機内で腹を減らしながらフランス・パリへ向かう。
パリに到着し、空腹をいつものように満たし、千秋と共に依頼者の祖父の元へ向かう。
そこで、千秋の祖父である一郎から、
「子供の頃に飲んだスープがもう一度飲みたい。食材を集めて探して欲しい。」とお願いされる。
わずかな地名をヒントに、五郎も行って食材を探してみることにしたのだが…。
フランス、韓国、長崎、東京。究極のスープを求めて、五郎は世界へ漕ぎだす!
しかし… スープ探しのはずが、行く先々で様々な人や事件に遭遇。
次第に大きな何かに巻き込まれていく…。
大海原 ▶ サバイバル ▶▶ 謎の集団 ▶▶▶ 命の危機!?
「孤独のグルメ」史上最長のサバイバルロードムービー。
どうした…五郎!!
旅路の中で彼は気付く。
「腹が…減った!」
劇映画 孤独のグルメ
■監督:松重 豊
■脚本:松重 豊 田口佳宏(「孤独のグルメ」シリーズ)
■出演:
松重 豊
内田有紀 磯村勇斗 村田雄浩 ユ・ジェミョン(特別出演) 塩見三省 / 杏 オダギリジョー
■制作:共同テレビジョン FILM
■主題歌:ザ・クロマニヨンズ「空腹と俺」
★公式サイト:https://gekieiga-kodokunogurume.jp/
【1月17日(金)公開】
サンセット・サンライズ
泣き笑い 移住エンターテインメント誕生!
自分の“好き”を諦めない ──
その先で見つけた新しい幸せのカタチ
書いたドラマは必ず注目を集めるといえるほど、期待と信頼を一身に浴びる宮藤官九郎が脚本を手がけ、『正欲』(23)の岸善幸監督との異色のコラボレーションから生まれた映画『サンセット・サンライズ』。楡周平の同名小説を原作とした本作は、都会からやって来たサラリーマンが三陸地方の移住先で巻き起こすあれこれをユーモラスに描いたヒューマン・コメディ。背景にあるコロナ禍の日本、震災、復興、過疎化に悩む地方などの社会問題と向き合いつつ、自然に恵まれた土地が育むご当地グルメの魅力もふんだんに盛り込み、人と人の出会いがもたらすいざこざを豊かなエンターテインメントに転化させた。
東京から移住してくる晋作を演じたのは菅田将暉。能天気だけど裏表がなく軽やかな役どころを、等身大の存在感に落とし込みつつ生き生きと輝かせた。晋作に家を貸す大家の百香を演じたのは井上真央。しっかり者で料理上手、地元のマドンナ的存在で、ある過去を抱えながら地に足をつけてひたむきに生きようとする一人の女性の機微を、揺るぎない佇まいで体現する。また、百香の父の章男を中村雅俊、百香に思いを寄せて独身を貫く町の男たちを三宅健、竹原ピストル、山本浩司、好井まさお、百香の同僚の仁美を池脇千鶴、晋作が勤める会社の社長を小日向文世が演じ、人間関係に奥行きをもたらしている。
岸善幸監督は、『あゝ、荒野』(17)以来7年ぶりに菅田将暉と再タッグを組み、監督人生で初めてコメディの演出に臨んだ。以前からドキュメンタリードラマの取材や演出を通して、被災地の人々と対話を重ねてきた岸監督がその経験から知ったのは、どんなに苦しいときでも人は日々の小さな会話や出来事で笑う瞬間があるということ。実際に当事者と接して感じたそのリアルな日常の手触りと、人間が持つエッセンシャルな明るさと温かさを、本作ではフィクションの中に生み出している。今回が岸監督との初顔合わせとなった宮藤官九郎は、老若男女に響くユーモアセンスと個性豊かな登場人物を生かすことに定評のある作劇で、自身と故郷の距離感も織り交ぜながらこの物語を描いた。その人間模様を、『余命10年』(22)『青春18×2 君へと続く道』(24)などの今村圭佑による撮影が、東北の自然の空気感とともにカメラに収めている。
誰に何を言われても、自分に正直に目の前の人生を楽しもうとする晋作の生き方は、立ち止まっていたみんなの運命をも変えていく。そこには涙と笑顔の数だけ新しい幸せのカタチがある!
【STORY】
東京のサラリーマンが4LDK・家賃6万円の神物件にお試し移住してみたら、まさかの人生が待っていた!
西尾晋作(菅田将暉)、34歳。一目惚れをした。空き家情報サイトで出会ったその家は、4LDK・家賃6万円・家具家電完備の一軒家。何より海が近くて大好きな釣りが楽しめる。世間はコロナ禍、リモートワークは絶好のチャンス!勤め先である東京の大企業に籍を置いたまま、迷う間もなく都内のマンションを飛び出し、南三陸の宇田濱町で憧れの移住ライフがスタートした。
移住と同時に始まった二週間の自主隔離期間。日々の生活の面倒を見てくれたのは、大家さんの百香(井上真央)とその父の章男(中村雅俊)だった。宇田濱町役場で空き家問題を担当する百香は、手始めに自宅のはなれを晋作に貸し出したのだ。ところが未知のウイルスを警戒する土地で「よそ者」の晋作は百香の2メートル以内にすら近づけない。もちろん外出も禁止。だが、誘惑に勝てるはずもなく、在宅ワークの合間はこっそり海へ。釣って、さばいて、食べてのパラダイスを満喫するのだった。
百香のはなれにあやしい男が住み着いたらしい……小さな町であっという間に広まった噂。特に百香への思いをこじらせた独身男たちは気が気でない。「おだずなよ(調子に乗るなよ)!」と睨みを利かせるつもりが、飲めや食えやの“もてなしハラスメント”になってしまい、何事にも真っ直ぐで物怖じしない晋作は人々との距離を縮めていく。一方、町に眠るお宝物件に目をつけた晋作の会社は、住民たちを巻き込んで空き家活用プロジェクトに乗り出す。
そんなある日、自分が借りている家の秘密を知った晋作。そこには忘れられない過去があった。百香たちが味わった悲しみを100%分かち合うことはできない。だけどその頃にはもうどうしようもなくこの町が好きになっていて ──。
サンセット・サンライズ
■脚本:宮藤官九郎
■監督:岸善幸
■原作:楡周平『サンセット・サンライズ』(講談社文庫)
■配給:ワーナー・ブラザース映画
■ 出演:
菅田将暉、井上真央、中村雅俊、三宅健、池脇千鶴、竹原ピストル、山本浩司、好井まさお、小日向文世ほか
■配給:ワーナー・ブラザース映画
★公式サイト:https://wwws.warnerbros.co.jp/sunsetsunrise/