“働きたい!”という60歳以上の方々に、臨時的・短期的なお仕事を紹介してくれる『シルバー人材センター』。
就業時間は多くても月10日程度以内。自分の適性に合ったお仕事に、無理のない範囲で従事できるので安心!
宮城県内にも各市町村にセンターが設けられており、それぞれ地域に根ざしたやりがいのあるお仕事が多数。
その中から今回は新設された3地域のセンターを特集!会員・お仕事どちらも大募集中なので、興味のある方はぜひ。
詳しくはこちら!
シルバー人材センターとは?
●シルバー人材センターのしくみ
入会説明会を経て入会されたシルバー会員に対し、ご家庭や企業から依頼を受けたシルバー人材センターが一人ひとりの会員の適性に合ったお仕事を紹介。就業時間は多くても月10日程度以内・週20時間以下。無理のない範囲で働けるので安心! ※働き方には請負・委任と派遣があります。詳しくは説明会にてご確認ください。
昨年4月に設立された南三陸町シルバー人材センター。今年10月にオープンした施設「南三陸311メモリアル」にて清掃作業を行ったり、広大な海沿いの除草作業を任されたりと、観光地ならでは・地域ならではのお仕事も多数。依頼主からは「またお願いしたい」との声もあるのだそう。また独自で取り組んでいる“カゴづくり”でイベントに出店・販売し大成功を収めるなど、会員と地域がつながる機会も充実!
蔵王町シルバー人材センターでも、梨の収穫やイチゴハウスの苗の植え替え、宿泊施設での刈り払いや薪運びなど、地域に根ざしたお仕事の依頼があるのだそう。今後はお仕事以外でも会員同士や地域とのつながりを創出できるよう、サークル活動やさらに地域と連携した事業を展開していく予定。蔵王町では個人・企業問わず、お仕事大募集中!気軽にお問い合わせを。
大衡村では、除草や施設清掃をはじめ、工業団地内村道の清掃や高齢者のゴミ出し支援などさまざまなお仕事に従事。さらなる会員募集のため、秋に行われた「おおひらふるさと祭り」では地域住民にセンターをPR!村ならではのコミュニティにより、入会のきっかけやお仕事の依頼についてはほとんどが口コミ。働く意義を体感した会員や“また依頼したい”と感じた村民から、紹介の輪が広がりつつあります。