宮城県在住の4人組ロックバンドMONKEY MAJIKが
宮城県産100%・仙台牛100%の「ハンドレッドバーガー」を開発!
全国で唯一、肉質等級が最高の「5」に格付けされたものだけに呼称が許される仙台牛。そんな仙台牛を惜しみなく使った「ハンドレッドバーガー」がこのたび宮城に誕生!開発に携わったのはなんと、宮城を代表するロックバンド・MONKEY MAJIK。毎週食べるくらいハンバーガーが大好きだというメンバーに、開発にあたってのエピソードなどを伺いました。
コラボの依頼が来たとき、どんな気持ちでしたか?
元々ハンバーガーが大好きで、お店はもちろん自宅でも作って食べるのが趣味でした。以前九州の焼肉屋で食事をした際、店員さんが「今日はなんと仙台牛が入ってるんです」とおすすめしてくださったことがあって。わざわざそう言ってくださるということは、離れた場所でも仙台牛ってそれだけ価値のあるブランド牛なんだなと誇りに思ったんです。宮城でも仙台牛の素晴らしさがもっと広がればいいな、と思っていた中でお話をいただきました。
全国には各地でブランド牛のハンバーガーがありますが、仙台牛を使ったハンバーガーはほとんどないんですよね。せっかくなら、牛タンやずんだ餅に次ぐ宮城の新たな名物を生み出したい!という思いで引き受けました。
開発にあたって、印象的だった出来事があれば教えてください。
仙台牛100%のパティを作ろうということで、まずはどの部位を使おうか、というところからスタートしました。結果的に4つの部位の挽き肉を組み合わせているのですが、それぞれの挽き方によっても食感や味わいが変わってくるそうで、僕たちもとても勉強になりました。
結果として肉汁あふれるジューシーなパティを完成させることができ、とても満足しています。バンズからソースまですべて“宮城県産100%”をめざしながらも、仙台牛が引き立つように足し算引き算を繰り返しながら一つのハンバーガーを作っていく過程が、大変ではありましたが刺激的で楽しかったです。
またロゴデザインや商品写真など、プロモーションの部分についても携わらせていただきました。こんな機会はあまりないので、すごく貴重な体験でした。
「ハンドレッドバーガー」の特徴やおすすめポイントを教えてください。
“宮城県産100%”である点と、老若男女から愛される味わいや食べやすさにこだわった点です。県内の方はもちろん、観光客の仙台牛を楽しむきっかけになればうれしいです。ハンバーガーは新幹線などどこでも食べられるのも強みだと思うので。
「ハンドレッドバーガー」の今後の目標や展望を教えてください。
最初は肉のいとう仙台駅1F店での販売ですが、今後肉のいとうさん以外の色々な店でも販売店舗が広がっていくのが夢です。あとは、キッチンカーなどもできたら楽しいですよね。僕らのライブ会場にも来てもらって、子どもから大人までみんながハンバーガーを楽しんでいる光景が見られたらハッピーだなと思います。ゆくゆくは「宮城ってハンドレッドバーガーがあるところだよね」って県外の人にも認識してもらえるくらい、広がっていったらうれしいです。
アルバム制作やツアーなど、精力的に活動しているMONKEY MAJIKの皆さんは今年でデビュー25周年!4月には東京でのアニバーサリーライブも控えている中、どんな年にしたい?という問いに対して「昨年は難しい年だったが、100%で活動できた。今年はさらに高みをめざして200%でいきたい!」とブレイズさん。そんな彼らの想いとこだわりが詰まった「ハンドレッドバーガー」、ぜひ一度ご賞味あれ!
Information
MONKEY MAJIK 25th Anniversary 4月5日(土) TOKYO DOME CITY HALLにて開催! 詳細はHPをチェック!