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今すぐ介護が必要なら専門機関へ
将来の介護に備えるなら情報収集を

 高齢化が進む現代においては、親の介護だけではなく、自分の将来においてもいずれ必要となる介護。直面したときに焦らないために、基礎知識を身につけ、早めの情報収集や計画的に費用を算定しておくことが将来の安心につながります。
 今すぐ介護が必要と感じたら、市区町村の介護保険課や地域包括支援センターに相談し、「要介護認定」を受け、ケアマネージャーと共にケアプランを作成していくことになります。今は介護が必要ない場合でも、各施設のホームページや資料請求をし、将来に向けて下調べすることができます。






各施設の特性を理解し
状況に合わせた選択を

 現在の日本には介護施設が複数種類あります。日常的な介護サービスが含まれる「介護付き有料老人ホーム」、介護サービスは程度に応じて別途手配する「住宅型有料老人ホーム」、認知症に対応する「グループホーム」や「特別養護老人ホーム」の他、自立した生活ができるのであれば「介護付き有料老人ホーム(入居自立型)」や「サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)」が候補となるでしょう。
 入居にどの段階の「要介護認定」が必要なのか、認知症に対応しているのか、日頃から医療ケアが必要な場合は看護師が常駐しているかなど、入居者本人の状況と施設の特性を知った上で検討する必要があります。




各施設毎に雰囲気もいろいろ
介護施設の日常にも目を向けて

 一人暮らしで会話や外出の機会が減ることも孤立につながります。施設でのレクリエーションは、コミュニケーションの場、身体を動かす機会として設けられており、充実した時間を提供してくれます。
 介護の基礎知識を身につけておけば、いざというときに、ご本人にとっても、家族にとっても納得の判断ができるはず。「まだ大丈夫」な今だからこそ、介護についてじっくり情報収集してみませんか。





介護施設の資料をまとめてご請求いただけます!


















入居金0円!病院がバックアップする施設で
一人ひとりの “かなえたい暮らし”を実現

 宮城野区の中心部に今年4月誕生した『介護複合施設care N』。救急や在宅医療を担う病院を母体とする法人が運営しており、もしもの時に備えた安心した生活を送れます。介護複合施設として敷地内には住宅型有料老人ホームをはじめ、デイケア、デイサービス、介護老人保健施設、訪問看護、ケアプランセンターがあり、介護度によってさまざまなサービスを受けることができます。
 生きていく上で大切な「食」と「動」に施設全体で重点を置き、施設内の厨房で丁寧に作られるこだわりのお食事と、充実した機能訓練設備が特徴。多用途に利用できる趣の異なる共有スペースが用意され、ご家族、ご利用者様、地域の方などと繋がって“かなえたい暮らし”をサポートしてくれます。















全室床暖房完備の心地よい居室
アットホームな雰囲気が魅力

 野鳥のさえずりが聞こえる豊かな自然に囲まれた『アサヒサンクリーン仙台広瀬』。全室個室でプライベートな環境は守りつつも、季節のイベントや認知症予防も兼ねたレクリエーションが充実したアットホームな雰囲気が魅力です。
 明るい光が射し込む22.4㎡の広々とした居室は、全室床暖房が完備されており、心地よい温かさに包まれる快適な暮らしを実現。
 毎食選べる食事は、施設内の厨房で調理された出来立てを提供。季節感のある献立も好評です。岩風呂や散歩に最適な遊歩道、クラブ活動や映画鑑賞など、入居者が毎日「笑顔」で過ごせるよう配慮されたサービスが充実しています。
 週3回の手厚い入浴サービスもこの施設ならでは。専門的知識を備えた明るく親切なスタッフが迎えてくれます。新型コロナ対策を行い、面会も柔軟に対応。詳しくはお問い合わせください。















豊かな自然環境と芸術に満たされて
天然温泉で満ち足りたセカンドライフを

 美しい泉のほとり、自然に囲まれ、四季の移り変わりを五感で感じるー。『ギャラリー杜の音』は、熟年期の人生だからこそ取り戻したい生活を過ごせる場所です。
 自由に利用できるサロンや廊下に設置された、素敵なチェア・ソファ・テーブルでゆっくり読書をしたり、おしゃべりやお茶を楽しんだり、フィットネスエリアでトレーニングをしたり。「集い」や「くつろぎ」をコンセプトにフロアや廊下を彩る芸術作品が、ゆとりと潤いのある毎日を実現してくれます。
 天然温泉による快適な入浴がいつでも楽しめるのも嬉しいポイント。家族風呂は家族と貸切で利用でき、親しい人と過ごす時間も大切にできる暮らしが好評です。
 不動産窓口もあるので「入居時に自宅を処分したい」といった相談も可能。興味のある方はぜひお問い合わせください。















24時間看護師常駐、夜間の医療的ケアに対応
2022年11月太白区エリアに新規オープン!

 仙台南インターより約5分の立地、近年開発が進む茂庭に160床(特養140床、ショートステイ20床)の特別養護老人ホームが今年11月1日にオープン(予定)!施設名はフランス語で“輝く緑”の意味を持つ『ヴェール・ド・エクラ』。緑豊かな自然に包まれた立地ながら、仙台市中心部からの交通アクセスも良好。同じ湖山医療福祉グループの老人保健施設・有料老人ホーム『オー・ド・エクラ』とも隣接しています。
 特徴としては、24時間看護師が常駐し、夜間の吸引や床ずれ、インスリンなど医療性の高い方のケアにも対応。また、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士が在籍し、リハビリもしっかりサポートする体制を整えています。さらに、眠りスキャン等の見守り機器を導入し、データを活用したご入居者様の健康管理も行なわれます。
 面会は感染症対策を兼ねたWEBでのオンライン面会を予定しており、ご家族との交流の機会がより気軽に設定できるのも特徴です。

























オーレ編集室

※掲載の記事は2022年05月18日時点の情報となり、掲載内容によっては終了している場合もございます。あらかじめご了承ください。