「超高齢社会」を迎えた日本。シニア世代は人生100年時代をどのように上質なシニアライフとして暮らしていくか。そのヒントとなるさまざな情報をお届け！

「超高齢社会」を迎えた日本。シニア世代は人生100年時代をどのように暮らしていくか。

今回は宮城のエンターテイナーとして活躍中の庄司恵子さんと娘のKASUMIさんのシニア世代代表ファミリーがナビゲート。

シニアライフを充実させる「住まい」をテーマとした各種サービスをはじめ、「お金」をテーマとした不動産売却・住宅ローン、「相続」をテーマとしたコンサルティングサービスなどを庄司親娘がレポート！

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「番組で放送した内容をアーカイブ配信」

　11月26日（土）に放送した番組内容を各テーマ毎に沿って動画でご覧いただけます。気になるテーマをもう一度確認してみましょう！

■テーマ①　｢シニア世代の快適な「住まい」選び｣

人生のライフサイクルを考えた時、限りある時間を有意義に使うためにはどうしたらいいでしょう。老後を考えた時、交通機関の充実、日々の買い物が近くで済む、医療施設への通いやすさというのは、時間をとても有意義に使える要素です。
シニア世代の住まい選びのキーワード「時間短縮」と「楽」。
庄司さん親子に見学いただいた物件は、「プラウド一番町一丁目」。仙台の街中にありながら、穏やかに暮らせるマンションの魅力を庄司さん、カスミさんに体感してもらいました。

■テーマ②　｢安心して暮らせる住まいのリフォーム｣

「わが家」を世界一幸せな場所にする。このグローバルビジョンで住宅業界を牽引している積水ハウス。その施工部門を担っている積水ハウス建設でこれからも起こる可能性が高いとされる大地震（おおじしん）への対策として開発された独自の商品を庄司さん、カスミさんに見学いただきました！
※2月1日より社名が「積水ハウス建設東北」に変更となりました。

■テーマ③　「セカンドライフを豊かにできる施設」

老人ホームといっても入居条件や運営体制によっていくつもの施設に分類されます。そうした中今回、訪問する施設は高齢者向けの住まいを提供する「住宅型有料老人ホーム」。
自立した高齢者の方から要支援・要介護の方まで、幅広い方が入居できる有料老人ホームのひとつです。シニア世代の庄司さんに、その施設を実際に見学してもらいました。

■テーマ④　「シニア世代でも安心して移動できる手段」

シニア、といってもまだまだ、いろいろなところへのおでかけやドライブなどこれからの人生を謳歌したい方もたくさんいらっしゃいますよね。
とはいえ、これから自動車やバイクを購入するにもガソリン代や税金など、毎月のコストも気になる。そんな方におすすめの乗り物が、ここ仙台で誕生しているんです！その乗り物について「モービルジャパン」に聞いてきました！

■テーマ⑤　｢満60歳以上のシニア向け住宅ローン｣

住み替えや住まいのリフォームなどを検討する場合、シニア世代は、今後の生活資金のことも考えなければなりません。
そんな方におすすめの住宅ローンがあるのをご存じですか？60歳からの住宅ローン「リ・バース60」。住宅金融支援機構の二反田さんに、詳しい内容をしっかり聞きました！

■テーマ⑥　｢シニア世代も安心！自宅の上手な売却方法｣

一戸建てやマンション、所有する土地など、大きな資産といえる不動産の売却。とはいえ、売却する理由や目的などによっては、売却方法や進めるべき手続きなどが違ってくるケースもあります。
今回は、創業50年を迎え、長く仙台の不動産売買を手がけている東急リバブルに聞きます。シニア世代の庄司さん家族にぴったりの売却プランを不動産売買のプロに案内してもらいました。

■テーマ⑦　｢認知症になる前にできる相続等の対策方法｣

超高齢社会の中、社会問題となっている「認知症の増加」。相続する方が突然の認知症、となると適切な判断ができなくなり、その後の相続でトラブルになるケースも出てきます。
そこで、仙台銀行 SBI コンサルティングプラザの浅野さんに詳しい対策方法について話を聞いてきました。

総人口の３割近くが65歳以上となり、超高齢社会に突入した日本。いまも少子高齢化が進む社会の中、それはシニア世代を迎えた方達だけでなく、これからの世代が、近い将来に待ち受ける身近な問題ですね。
人生100年時代に向け、上質なシニアライフを実現するためにも、今回、ご紹介した「住まい」や「お金」、「相続」に関する情報をヒントにご家族と一緒に考えてみてください！