entertainment

年末年始におすすめ!
みんなでできるカード&ボードゲーム

 

家族や親戚が集まる機会が多くなったり、帰省中の懐かしの友人と会うことも多いこの時期。
そんな年末年始にぜひともみなさんにおすすめしたいのはカードゲーム&ボードゲーム遊び。
さまざまな種類の中から、子どもから大人まで楽しく遊べるおすすめのゲーム4つをご紹介します!

[目次]

価値観の違いが面白い!
数字を予測する協力ゲーム「ito」

語彙力が試される!
カタカナ禁止伝言ゲーム「カタカナーシ」

スピード勝負でテンポよく楽しめる!
しりとりカードゲーム「ワードバスケット」

コマ選びも重要な頭脳戦!
四目並べ「quarto(クアルト)」

 

 

価値観の違いが面白い!
数字を予測する協力ゲーム「ito」

 

「ito」
[2~10人][8歳以上][約30分]

【遊び方】
自分の持つカードの数字をテーマに沿って表現し合い、
全員の手札を小さい順に出し切ることができれば成功!

早速、編集室スタッフ3人で実践!

テーマは「中華料理の人気」

私が引いたのは「73」だったのでどちらかと言えば人気がありそうな中華料理を考えて表現!

3人のチョイスした中華料理はコチラ▼

「冷凍のシューマイってことはそこまで(数字)高くないよね?」
「豆苗炒めは居酒屋にあったら頼むよね。」
「ごま団子はスイーツ界だと下位かな・・・?」

などなどワイワイ話し合いながら出す順番を決定!

①ごま団子  ②豆苗炒め  ③冷凍のシューマイ

で出すことに!

 

さぁ結果は・・・

見事正解!

「豆苗炒めは50より下かと思った!」
「ごま団子の数字結構低くない!?」
など答え合わせ後のトークも盛り上がる!
さらに、クリアするごとに1人の手札が1枚ずつ増えるので難易度もアップします。

お題は全部で100種類もあり、数字によっても答えが毎回変わるので何度でも楽しめるのが魅力です!

お題カードは基本のブルーカード以外に、飲み会でも盛り上がりそうなピンクカードもあるのでメンバーに合わせて変えて楽しむのもおすすめ!

 おすすめポイント 
◎それぞれの価値観の違いを知ることができて面白い!
◎大人数でクリアできたときの達成感もGOOD!
◎初対面同士でも仲良くなるきっかけに!

語彙力が試される!
カタカナ禁止伝言ゲーム「カタカナーシ」

「カタカナーシ」
[3~8人][8歳以上][約15分]

【遊び方】
カタカナのお題をカタカナを使わずに説明する伝言ゲーム。
出題者と最初に当てた人に得点が入り、
先に10点(10枚)取った人の勝利!

続いてご紹介するのは「カタカナーシ」。
その名の通り、カタカナを使った説明は禁止です!
山札からカードを取り、山札の一番上のカードの番号がお題に。

例えば「ボウリング」を普通に説明するには

レーンに玉を転がしてピンを倒すスポーツ
「10本のピンを倒してストライクを出すと高得点が狙えるもの」

などが考えられますが、カタカナーシではこのようなカタカナ語はNG!
説明で間違えてカタカナ語を使った場合には、それを指摘した人に得点が入ります。

を転がして、10本の目標物を倒すと得点が高くなる競技
など、言い方を工夫してお題を伝えよう!

お題カードの中にはイベントカードという、説明の仕方を指定するカードも含まれています。ラップ風はついついカタカナ語が出てしまいそうに・・・!

3人から遊べるゲームですが、2人からでもクイズの出し合いのように楽しむこともできるので気になる方はぜひ買ってみてください!

 おすすめポイント 
◎お題の数なんと432!何度でも繰り返し楽しめる!
◎説明に夢中になるとつい出てしまうカタカナ語で盛り上がる!
◎知らず知らずのうちに語彙力が鍛えられる!

 

スピード勝負でテンポよく楽しめる!
しりとりカードゲーム「ワードバスケット」

「ワードバスケットジュニア」
[2~8人][4歳以上][約10分]

【遊び方】
場に出ているカードの文字で始まり、
手札の文字で終わる言葉を挙げていく「しりとりカードゲーム」。
先に手札がなくなった人の勝利!

1人手札は5枚。
場のカードの文字から始まり、手札にあるカードで終わる文字でしりとりをつなげていく、ルールが簡単なゲーム!

順番に回るのではなく、思い付いた人からどんどん場に出していくゲームなので、瞬発力と語彙力が重要です。
残り1枚になったら「リーチ!」と宣言し、最後は3文字以上の言葉であがることが可能。
夢中になりすぎてリーチ宣言を忘れることも!指摘されると1枚追加になるので、要注意です!

50音以外にも、「オーバー4〜」(4文字以上の単語ならなんでも)や「たべものカード」(たべものだったらなんでも)といった特殊カードもあるため、最後に残すカードも重要に!

編集室スタッフで挑戦したときは最後に残ったカードで苦戦したり、リーチ宣言忘れでなかなか終わらなかったりしました!笑
単純ですが、意外と頭を使うゲームです!

慣れてきたら、「3文字以上限定」「生き物限定」など、独自のルールを追加しながら楽しむのもおすすめ。

 おすすめポイント 
◎とにかくスピード勝負のテンポ感が最高!短時間でも大盛り上がり!
◎対象年齢4歳以上!単純明快なルールで子どもから大人まで楽しめる!
◎縛りルールを増やすアレンジ次第で難易度もアップ!

 

コマ選びも重要な頭脳戦!
四目並べ「quarto(クアルト)」

「quarto」
[2人][6歳以上][約10分]

【遊び方】
「色・形・高さ・穴」に違いのあるコマを交互に並べていくボードゲーム。
4つの条件のどれか一つでも当てはまるよう、タテ・ヨコ・ナナメの
どこかに4つ並べた方の勝ち。

「クアルト」とはラテン語で「4つ」を意味するそう。
4種類の条件があり、その共通の条件の駒を4つ1列に並べることができれば勝つゲーム。

クアルトの面白いところは、相手が置くコマを自分が選ぶこと!当然逆の自分が置くコマも相手が選んだものになります。

負けた場合には、自分の選択による敗北を味わうことになるので、ついつい「もう1回!」と言いたくなるゲーム。

4つ目を置くときに「クアルト!」と宣言することで勝利!そろっていることに気付かずに相手のターンになり、相手に「クアルト!」と言われた場合には負けになってしまいます。

条件が4つと多いので、意外と見落としにより負けてしまうこともしばしば・・・!

編集室スタッフも「こんなの簡単でしょ!」と取り組みましたが、初めは3ターン目くらいで勝敗がつく結果に!笑

慣れてきたらぜひとも上級ルールに挑戦してほしい!上級ルールでは、四角形上にそろう条件も追加!

四角形上もOKだと難しさが格段にアップ!ぜひこのルールでも挑戦してみていただきたいです!

 おすすめポイント 
◎勝利条件が多様だから単純じゃないルールが大人でも楽しい!
◎置く場所だけじゃなく、相手に渡すコマを考えるのも面白いポイント!
◎慣れてきたら、四角形上の条件も追加して難しさレベルアップも!

いかがでしたか?

難しさやルールもさまざまあり、意外と奥の深いゲームがたくさんあるんです!
今年の年末年始は今までやったことのないカードゲームやボードゲームで新しい過ごし方をしてみてはいかがでしょうか。

※掲載の記事は2022年12月22日時点の情報となり、掲載内容によっては終了している場合もございます。あらかじめご了承ください。