今月のオススメ映画をピックアップ!
『MOVIX仙台』にて、話題の映画を続々公開中!
『MOVIX仙台』では、話題の映画を続々公開中!
大きなスクリーン。迫力の音響。友人と、家族と、その場にいるみんなと感動や笑いを共有できるかけがえのない時間。やっぱり映画館で観る映画って良いですよね。ぜひ、劇場で映画をお楽しみください!
今月のおすすめ作品3つをピックアップしてご紹介します。
【8/4公開】
しん次元!クレヨンしんちゃんTHE MOVIE 超能力大決戦 〜とべとべ手巻き寿司〜
「クレヨンしんちゃん」構想7年、映画史上初の3DCGアニメ
すべてが、しん次元。
シリーズ初の 3DCG 化!
制作期間 7 年の時を経て、笑いも、感動も、家族愛も、
何もかもが超スペクタクルな“しんちゃん”が誕生!
アニメーションを担当するのは『シン・ゴジラ』や『STAND BY ME ドラえもん』を手がけてきた、
CG プロフェッショナル集団の白組。
さらに、『モテキ』(2011)、『バクマン。』(2015)の大根仁が『クレヨンしんちゃん』で初のアニメーション監督を務める。
この夏しか会えないモッチモチしんちゃんが、エスパーになって、手巻き寿司を飛ばして、世界をおたすけ!?
こんなしんちゃん、見たことない──。
ゲスト声優には、松坂桃李、空気階段、鬼頭明里が参加!
【STORY】
ノストラダムスの隣町に住むヌスットラダマスはある予言を残していた。
「20と23が並ぶ年に天から二つの光が降るであろう。一つは暗黒の光、もう一つは小さな白い光…やがて暗黒の光は強大な力を持ち、平和をごっつ乱し、世界にめっちゃ混乱を招くことになるんやでえ。」
そして2023年夏、宇宙から光を放つ二つの光が接近。夕飯を待ちわびるしんのすけに白い光が命中する。
体にみなぎる不思議なパワー。「お尻が…お尻がアツいゾ…」力を込めるとおもちゃがフワフワと宙に浮いた!
エスパーしんのすけ誕生の瞬間である。
一方、黒い光を浴び、暗黒のエスパーとなった男の名は非理谷 充(ひりやみつる)。
バイトは上手くいかず、推しのアイドルは結婚、さらには暴行犯に間違われ警察に追われていた彼は、
力を手に入れたことでこの世界への復讐を誓う。
世界の破滅を望む非理谷VSしんのすけ。
”すべてが、しん次元”なちょー超能力大決戦が今、幕を開ける!
この夏、絶望に立ち向かうしんのすけの放つ光に、胸と尻がアツくなる—
【8月11日(金)公開】
バービー
世界で最も有名なファッションドール・バービーの世界を、
マーゴット・ロビー&ライアン・ゴズリングの共演で実写映画化!
世界中で愛され続けるアメリカのファッションドール「バービー」を、『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒』のマーゴット・ロビー×『ラ・ラ・ランド』のライアン・ゴズリングで実写化。
完璧でハッピーな毎日が続く《夢》のようなバービーランドで暮らすバービーとケンが、ある日完璧とは程遠い“人間(リアル)世界(ワールド)”に迷い込み、本当に大切なものを見つけるドリームファンタジー。
監督は『レディ・バード』でアカデミー監督賞・脚本賞にノミネートされ評論家から高い評価を得ているグレタ・ガーウィグが務める。
笑って、泣いて、ハッピーに!この夏、期待度NO.1 の映画『バービー』、史上最大のピンクの夏がくる!
【8月18日(金)公開】
高野豆腐店の春
柔らかくて、甘くて、でもちょっと苦みもある。
豆腐は、なんだか人生に似ている――
“大豆”と“水”と“にがり”だけでコツコツ作られる豆腐のように、淡々とした日々の生活にこそ人々のしあわせがある。この映画『高野豆腐店の春』は、尾道を舞台に、愚直で職人気質の父・高野辰雄(藤竜也)と、明るく気立てのいい娘・春(麻生久美子)の人生を描いた、父と娘の物語。
主演は、名優・藤竜也。81歳を迎える2023年はデビュー60周年でもあり、三原光尋監督とは三度目のタッグとなる。『村の写真集』(’05)では頑固一徹な写真屋を、『しあわせのかおり』(’08)では年老いた中国出身の名料理人を演じる。今回、三原監督のシナリオに惚れ込んだ藤は出演を熱望し、藤竜也×三原監督の職人三部作の完結作ともいえる作品となる。
春役は、麻生久美子。『カンゾー先生』(’98)、『夕凪の街 桜の国』(’07)などで、日本映画の代表的女優となった麻生久美子が好演。藤竜也とは実に26年ぶりの共演となる。また、辰雄と偶然の出会いを経て心を通わせる婦人・ふみえ役に『終の信託』(‘12)、『舞妓はレディ』(‘14)などで印象的な女性を演じたベテラン・中村久美。
さらに辰雄の気の知れた仲間たちに徳井優・菅原大吉・山田雅人・竹内都子など、個性豊かなベテラン勢が顔を揃える。 親と娘のそれぞれの新たな出会いが、尾道の春風とともに、胸いっぱいのやさしさと、あたたかい涙を運んでくる。
【STORY】
尾道の風情ある下町。その一角に店を構える高野豆腐店。父の辰雄(藤竜也)と娘の春(麻生久美子)は、毎日、陽が昇る前に工場に入り、こだわりの大豆からおいしい豆腐を二人三脚で作っている。
ある日、もともと患っている心臓の具合が良くないことを医師に告げられた辰雄は、出戻りの一人娘・春のことを心配して、昔ながらの仲間たち──理髪店の繁(徳井優)、定食屋の一歩(菅原大吉)、タクシー運転手の健介(山田雅人)、英語講師の寛太(日向丈)に協力してもらい、春の再婚相手を探すため、本人には内緒でお見合い作戦を企てる。辰雄たちが選んだイタリアンシェフ(小林且弥)と食事をすることになり、作戦は成功したようにみえたが、実は、春には交際している人がすでにいた。相手は、高野豆腐店の納品先、駅ナカのスーパーで働く道夫(桂やまと)だった。納得のいかない辰雄は春と口論になり、春は家を出ていってしまう。
そんななか、とある偶然が重なり言葉をかわすようになった、スーパーの清掃員として働くふみえ(中村久美)が、高野豆腐店を訪ねてくる。豆腐を作る日々のなか訪れた、父と娘それぞれにとっての新しい出会いの先にあるものは──。