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あすと長町で「仙台ラーメンフェスタ」開幕 小旅行気分で食べ比べ楽しんで

 あすと長町の「杜(もり)の広場公園」(仙台市太白区あすと長町1)で5月2日、「仙台ラーメンフェスタ2024」の後半が始まった。主催は、あすと長町杜の広場にぎわいづくり協議会、東日本放送および実行委員会。

 今年は開催期間を前半(4月26日~30日)と後半(5月2日~6日)に分け、それぞれ10店が出店する。後半は「本家第一旭」(京都)、「寿製麺よしかわ」(埼玉)、「彩色ラーメンきんせい」「極農豚骨らーめん小僧」(以上大阪)、「麺屋太威」(新潟)、「きみはん」「東京スタイルみそらーめん ど・みそ」「ラーメン巌哲」「野方ホープ」(以上東京)、「札幌みその」(北海道)が出店する。

 2日は晴天に恵まれ、11時の開場と共に市民や地域住民が来場し、正午を過ぎると近隣で働く会社員も増えた。友達やカップルで複数のラーメンをシェアして食べ比べる姿も多く見られた。

 実行委員長でみちのくプロレスコミッショナー兼プロレスラーの新崎人生さんは「ラーメンイベント初出店や仙台・宮城初出店など、日本各地から出店があるので、ラーメンを通して小旅行に行った気分になっていただければうれしい」と話す。

 価格は一律950円。チケットを購入しラーメンと引き換える。6杯=5,000円、10杯=8,000円のチケットも販売する。トッピングは別料金を各店で支払う。

 開催時間は11時~20時(最終日は18時まで)。今月6日まで。

※掲載の記事は2024年05月02日時点の情報となり、掲載内容によっては終了している場合もございます。あらかじめご了承ください。