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〈オーレ編集室映画レビュー!〉映画『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』 まさかの“続編”。  禁断の第2章は郷土愛とディスの東西対決!

©2023 映画「翔んで埼玉」製作委員会

オーレ読者の皆様、こんにちは。芸術の秋がやってきましたね!
今回は、爆笑必至!思いっきり楽しめるオススメ映画をご紹介いたします!

空前の埼玉ブームを巻き起こした『翔んで埼玉』の続編、『翔んで埼玉 〜琵琶湖より愛をこめて〜』が全国映画館で11月23日(木・祝)に公開されます!前作に引き続き、GACKTと二階堂ふみが続投!再びスクリーンで壮大な茶番劇を繰り広げますよ!
オーレスタッフが一足早く鑑賞してきましたので、レビューも交えておすすめポイントをご紹介します!



『翔んで埼玉』とは?
2019年実写映画化、空前の“埼玉ブーム”を起こしたヒット作!

『翔んで埼玉』は、『パタリロ』などで一世を風靡した漫画家・魔夜峰央が1982年に発表したコメディ漫画。埼玉を題材にした「埼玉県人にはそこらへんの草でも食わせておけ!」「埼玉なんて言っているだけで口が埼玉になるわ!」「埼玉狩りだー!」 などの強烈なセリフや個性的なキャラクター、ストーリーなど痛快な“埼玉ディス”な内容が話題を呼んだ人気作品です。

2019年に実写化され、まさかの大ヒットを記録!国内外の賞でも作品が高く評価され、第43回日本アカデミー賞ではなんと、最優秀監督賞・最優秀脚本賞・最優秀編集賞を含む最多12部門で賞を獲得!続編を期待する声を真に受けた制作陣のもとに、前作のスタッフとキャストが再集結し、伝説の第2章となる 『翔んで埼玉 〜琵琶湖より愛をこめて〜』が完成しました!

事態は日本全国をも巻き込む誰も予想だにしなかった史上空前の東西対決へ!
鍵を握るのは“琵琶湖”?埼玉の、日本の命運やいかに!?

そんな実写映画『翔んで埼玉』の続編が、『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』としていよいよ待望の全国公開へ!
前作では、東京都知事の息子で名門私立高校・白鵬堂学院生徒会長の壇ノ浦百美(二階堂ふみ)が、埼玉解放戦線を率いる帰国子女の転校生・麻実麗(GACKT)と出会い、埼玉を解放する戦いに身を投じていく様が都市伝説として語られました。本作は、東京への通行手形制度が撤廃された3か月後の物語。
前作と同様に、埼玉解放戦線を中心とした<伝説パート>と、その伝説を埼玉の家族がカーラジオで聞く<現代パート>が織りなす二層構造で話は展開していきます。

埼玉解放戦線の活躍により平穏な日常を手に入れた埼玉でしたが、早くも埼玉県人は横のつながりが薄いという問題が浮上。日本埼玉化計画を推し進める麗は、埼玉県人の心を1つにするために、なんと越谷に海を作ることを計画します。
美しい白砂を持ち帰るために、百美を残し、和歌山県の白浜を目指して解放戦線のメンバーとともに大海原に出るも、船が嵐に巻き込まれて難破し、麗は独り和歌山の海岸に漂着します。そこで麗は、滋賀解放戦線の桔梗魁(杏)と運命的な出逢いを果たすことに…。
やがて麗の旅は遥か西の地・関西へと舞台を広げ、無駄にド派手なスケールで描かれる映画完全オリジナルストーリーが展開!“天下分け目の東西ディスり対決”を繰り広げていくのです。
壮大な航海シーンもみどころのひとつですよ〜!

派手なスケールで描かれる、天下分け目の東西対決!
それぞれの郷土愛に満ちた壮絶なディスり合戦は抱腹絶倒!


一足先に鑑賞してきましたが、もうこれは、莫大な制作費をかけた壮大な悪ふざけ…!!!(褒めてます!!!)

「今ここで戦わなければ日本全土が大阪になってしまう」「琵琶湖の水を止める」などの麗の仰天発言!さらには大阪の粉もの文化に侵され、大量のたこ焼きを頬張りながら「なんでっしゃろ?」と関西弁を話す百美の姿には爆笑必至!
鋭くも郷土愛溢れる埼玉を中心とした関東ディス以上に、キレッキレの関西ディスも冴え渡ります。さらに、各県出身の有名人の顔写真が次々と空に掲げられる合戦シーンは前作に引き続き、本作でも健在!このシーン、爆笑間違いなしです。
すべてにおいてスケールもパワーも格段にアップ!こってり特濃なとんでも展開に「んなアホな〜〜!」とツッコミながら頭を空っぽにして楽しめる、そんな極上のエンターテインメントに仕上がっています。



GACKT&二階堂ふみなど豪華キャストが続投!
さらに杏が滋賀の貴公子、片岡愛之助が大阪府知事役として東西対決に参戦!

注目したいのが、豪華すぎる俳優陣!
GACKT&二階堂ふみを筆頭に、加藤諒、益若つばさといった埼玉解放戦線の仲間も出演続投!

さらに彼らと共に戦うことになるキーパーソン、滋賀解放戦線の麗しき貴公子・桔梗魁には初の男性役を演じる杏。滋賀を救うため、パリに渡り革命を学んで帰ってきたという設定で、その儚くも美しい容姿や貴公子のような立ち居振る舞いから“滋賀のオスカル”と呼ばれている役どころ。
麗との2ショットはまさに眼福です。

そして麗たちの前に立ちはだかる関西のドン、冷酷無慈悲な大阪府知事・嘉祥寺晃を演じるのは片岡愛之助!
通行手形制度と謎の施設・甲子園を用いて関西圏を牛耳り、日本全土の大阪化を狙っている。そのド派手な衣裳や不遜な言動、大阪・京都・神戸以外の関西圏の県人たちをぞんざいに扱う姿は、まさに関西のラスボス!まさにハマリ役と言えるような、その振り切った演技に釘付けになってしまいました…!


ハイカラな街・神戸を率いる妖艶な神戸市長にはなんと藤原紀香!片岡愛之助とは結婚後初共演となるそうです。
京都に絶対的な誇りを持つ雅な京都市長に川﨑麻世。

その他、堀田真由、くっきー!(野性爆弾)、高橋メアリージュン、天童よしみ、山村紅葉、モモコ(ハイヒール)といった曲者揃いの面々が集結し、作品をこってり関西色に染め上げます。さらに、現代パートでは和久井映見、アキラ100%、朝日奈央が埼玉あるあるを演じながら郷土愛を盛り上げています。

爆笑必至、つっこみどころ満載、そしてほろりとする場面もあり。前作を超える壮大なスケールに、埼玉県民はもちろん、全国からも大きな期待が寄せられている本作。
果たして東西ディスり対決はどんな展開を見せるのしょうか…!?日本最高峰の茶番劇第2章をぜひお楽しみに!
(個人的に、次回作は東北でお願いしたいです…!)



映画『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』
公開日:2023年11月23日(木・祝)
出演者:GACKT、二階堂ふみ、杏、加藤諒、益若つばさ、堀田真由、くっきー!(野性爆弾)、高橋メアリージュン / 和久井映見、アキラ100%、朝日奈央、天童よしみ、山村紅葉、モモコ(ハイヒール)、川﨑麻世、藤原紀香、片岡愛之助
原作:魔夜峰央『このマンガがすごい!comics 翔んで埼玉』(宝島社)
監督:武内英樹
脚本:徳永友一
配給:東映
映画公式 HP:https://www.tondesaitama.com/



※掲載の記事は2023年11月10日時点の情報となり、掲載内容によっては終了している場合もございます。あらかじめご了承ください。