JimoTopics
—地元のメディアを深掘り!—
「伝える」という意志を強く持って
宮城のテレビを盛り上げていきたい。
仙台放送 新人アナウンサー
伊藤瞳さん
アナウンサーを目指したきっかけは家族
母、兄、叔父がアナウンサーだったこともあり、幼少期からこの仕事の魅力を知る機会が多くありました。その中で徐々に憧れの気持ちが生まれ、いつしか「自分もなりたい」と思うように。今年4月に仙台放送に入社し、早くも5カ月目。今は、定時ニュースや「MiMiよりマーケット」のMC、ナレーション、番組宣伝などをしています。「東北・みやぎオンライン復興マラソン」PRのCMにも出演しているので、皆さんの目に留まる機会が多くなってきているのではないかと思います。先日初めて仙台放送のYouTube「アナルーム」の撮影に参加させていただきました。これからさまざまな動画をアップしていくので、ぜひ覗いてみてください!
宮城は第二のふるさと
新生活も楽しみたい
実は母の実家が宮城にあり、生まれは仙台です。夏休みや冬休みには祖父母と一緒に、仙台七夕や松島などの観光スポットを巡っていました。宮城でアナウンサーとして産声を上げられたことも、きっと何かのご縁。思い出のつまった場所で新しいスタートを切れることに感謝しています。出演番組の放送後にはいつも、祖父母から「テレビ観たよ」と連絡が来るのですが、家族に観てもらえるのはとても嬉しいです。休日は趣味である神社仏閣巡りをして、御朱印を集めています。神社仏閣に限らず、県内のさまざまな場所に足を運びたいですね。
「みんなと同じ」に安堵しないこと、
意志を持って伝える姿勢を大切にしたい
学生時代から、プレゼンの場面ではアドリブを交えるなど、誰にも予想ができないようなことをして意識を向けてもらうことを心がけていました。テレビにおいてもこの考え方は大切だと思います。「みんなと同じ」に安堵することなく、今の自分のオンリーワンな発想力で、オリジナリティ溢れるアイデアを考えていきたいと思います。そして、仙台放送の番組にとどまらず、宮城県のテレビ局を盛り上げていけるように日々精進していきたいです。
また将来、報道の番組に携わってみたいと思っています。ニュースの内容だけでなく、自身の言葉にも責任を持って、発信していきたいです。憧れはフジテレビの三田友梨佳アナウンサー。意志を持って伝えようとする姿をとても尊敬しています。
カメラの前に立つときは、テレビをご覧になっている皆さんの姿を想像しています。言葉をただ読むのではなく、“伝える”という意志を大切にしていきたいです。心に響く伝え方はまだ模索中なのですが、自分なりの答えをスタジオや、宮城の各地から皆さんに向けてお届けしていきます!
ひとみのあゆみ
浴衣を着て仙台七夕に向かう5歳の伊藤さん。夏休みは毎年、祖父母の家に遊びに行っていたのだそう。
大学祭でステージの司会を務めたことも!引っ込み思案だった自分の殻を破りたいとの思いもあったのだとか。
全国各地の神社仏閣を巡り、御朱印を集めるのが趣味。既に宮城県内の神社にも、いくつか参拝に行っているとのこと。
声優能力検定1級を持っている伊藤さん。アニメや海外ドラマの登場人物に扮して声を変えることが得意なのだとか!
大学生時代、三陸を応援するイベントでステージMCとして登壇!イベントに出演した宮城県のローカルヒーロー「破牙神ライザー龍」とツーショット。
「MiMiよりマーケット」の収録中。仙台放送のアナウンサーとして成長していく伊藤さんに期待!
【プロフィール】
■入社年 2020年
■誕生日 1997年9月12日
■出身地 埼玉県(生まれは仙台)
■出身大学 早稲田大学
■趣味 神社仏閣巡り、空の写真を撮ること
■好きなもの 食後のデザート、赤ちゃんの動画
■嫌いなもの パクチー、集合体
■もしアナウンサーになっていなかったら 声優
仙台放送YouTube公式チャンネルはこちら!
https://www.youtube.com/user/SendaiTelevision