見て、歩いて、体験する。
「宮城オルレ」で宮城の魅力を発見!
「宮城オルレ」という言葉をご存じですか?「宮城オルレ」は、宮城県内にある指定されたコースの景色やその土地ならではの建物や歴史、文化に触れながら歩くトレッキングのこと。ご家族や友人と一緒に出かけてみては?
宮城オルレとは
「オルレ」はトレッキングの一種で、海岸線や山などの自然、民家の路地などを身近に感じ、自分なりにゆっくり楽しみながら歩くのが特徴。日本のお隣、韓国の済州(チェジュ)島で2007年に始まり、2012年には九州オルレ、2017年には「モンゴルオルレ」が誕生し、2018年に宮城県で「宮城オルレ」が誕生しました。「宮城オルレ」は、九州オルレ、モンゴルオルレとともに済州オルレの姉妹版として、風景と温泉、文化と歴史を五感で感じ、体験できる特別なトレッキング!
元々は…
“オルレ”は済州の方言で、「通りから家に通じる狭い路地」という意味。
歩く道やトレッキングコースという代名詞として使われるようになったのだそう!
新たな発見があるかも!
手湯でまったり◎
水平線の見える絶景スポット!
「宮城オルレ」の魅力
日本三景・松島をはじめ、四季折々の自然の美しさを満喫できるのはもちろん、温泉や歴史など伝統文化も体験できるコースも。広々とした太平洋に面する道や、自然豊かな森の道、住民と触れ合える里の道など、各地域の魅力を活かした道になっています。
コースによって難易度に違いが!
初級〜上級に分かれた4つのコースがあるので、お子さまからご年配まで
幅広い年代の方が楽しめます!自身の体力に合ったコースを選びましょう!
川沿いをゆったり歩くコースや
ちょっと険しい道のりのコースも…!
宮城オルレのコース
■気仙沼・唐桑コース(気仙沼市)
■奥松島コース(東松島市)
■大崎・鳴子温泉コース(大崎市)
■登米コース(登米市)
どのコースもその土地ならではの自然環境や育まれてきた文化、人々の暮らしを垣間見ることができます。
各コースの詳細については、「宮城オルレ」のHPをチェック!
オルレの楽しみ方やコースの見どころ、近くにあるお店紹介なども載っていますよ!
写真提供:宮城県経済商工観光部 観光プロモーション推進室