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仙台で「ヨシタケシンスケ展かもしれない」 
2500枚の複製スケッチ展示も

 絵本作家・ヨシタケシンスケさんの展覧会「ヨシタケシンスケ展かもしれない」が現在、東北福祉大学ギャラリーミニモリ(仙台市宮城野区榴岡2)で開かれている。

 1973(昭和48)年生まれ、神奈川県出身のヨシタケさんは、筑波大大学院芸術研究科総合造形コースを修了。イラストレーターや造形作家として活動し、2013(平成25)年に「りんごかもしれない」で絵本作家としてデビューした。「もう ぬげない」「つまんない つまんない」「おしっこちょっぴりもれたろう」などの作品を手がけている。

 初の大規模個展となる同展は2022年4月から全国を巡回している。会場では、ヨシタケさんが絵本作家としてデビューする以前から描きためてきた1万枚を超えるスケッチの中から約2500枚を複製して壁にずらりと展示。「りんごかもしれない」はじめ約30作の絵本から原画や構想段階のアイデアスケッチを紹介する。

 会場には学生時代に制作した立体作品や、アトリエに保管していた私物コレクションなども並べ、ヨシタケさんの発想の源をたどる構成とした。絵本の世界に入り込んだように楽しめる体験型の展示も設ける。身近なものを「かもしれない」と違う角度から眺め、想像を広げるヨシタケさんの物の見方を会場全体で表現する。

 開館時間は10時~17時(入館は16時30分まで)。入館料は、一般=1,400円、中高生=1,200円、小学生=800円、未就学児無料(要保護者同伴)。11月8日まで。

※掲載の記事は2026年10月22日時点の情報となり、掲載内容によっては終了している場合もございます。あらかじめご了承ください。