仙台でテレビアニメ「名探偵コナン」展
放送30周年記念、展示で制作過程学ぶ

「TVアニメ『名探偵コナン』展」が現在、東北福祉大学ギャラリーミニモリ(仙台市宮城野区榴岡2)で開かれている。
1996(平成8)年に始まったアニメ「名探偵コナン」のテレビ放送30周年を記念して企画した同展。アニメが完成するまでの制作過程を5章に分け、約300点の資料で紹介する。
第1章「企画」では、キャラクターデザインや美術設定の資料を展示。毛利探偵事務所や喫茶ポアロなど作品に登場する建物の模型を通じ、作品の世界が形作られていく過程を紹介する。第2章「絵コンテ」では、ストーリーを映像化するための設計図となる絵コンテを展示。実際に使われた絵コンテを壁一面に並べ、30年間で描かれてきた膨大な量を体感できる空間に仕上げた。
第3章「作画」では、「色と動き」というアニメ制作の核となる工程に焦点を当てる。主人公・江戸川コナンがサッカーボールを蹴るシーンをこま送りで見られるよう展示し、白黒の線画が彩色され、映像として動き出すまでの変化を視覚的に体験できる。
第4章「アフレコ」では、映像に命を吹き込む音声収録の様子を紹介。コナンの「喜怒哀楽」の演じ分けを聞き比べるコーナーを用意するほか、声優陣から寄せられた30周年のお祝いメッセージも展示する。第5章「主題歌」では、作品を彩ってきた歴代オープニング・エンディング曲を特集。CDジャケットや年表を通じて30年の歴史を振り返る。
開催時間は10時~17時(最終入場は16時)。入場料(当日券)は、一般=2,000円、高校生以下=1,500円。キャラクターボイスによる音声ガイドは700円。7月5日まで。
※掲載の記事は2026年06月25日時点の情報となり、掲載内容によっては終了している場合もございます。あらかじめご了承ください。







