仙台うみの杜水族館で夏のナイトイベント
館内をファンタジー空間に演出

仙台うみの杜(もり)水族館(仙台市宮城野区中野4、TEL 022-355-2222)で7月27日、仙台出身のパフォーマンス集団「白A」とのコラボレーションによる夏のナイトエンターテインメントイベント「SEATOPIA(シートピア)」が始まった。
閉館後の館内全体を劇場のようなファンタジー空間として演出し、白Aのパフォーマーが、ヨシキリザメ、オオカミウオ、マボヤ、マサバ、ミズダコなどの海の生き物と人が融合した生命体「Umingle(ウミングル)」となって館内各所に出現。ミズダコのウミングルがDJとなって館内を盛り上げるパフォーマンスや、ウミングルが大水槽とエントランスで繰り広げる水陸同時パフォーマンス(19時から)も行う。
1階のエントランスや2階「クラゲのいやし」エリアにはプロジェクションマッピングを投影。1階のウエルカムホールでは、「三陸の海のいのち」をイメージしたプロジェクションマッピングを施す球体オブジェも用意する。
「うみの杜(もり)スタジアム」ではイルカのショーとパフォーマーによるアクロバットとダンス、ムービングライトやプロジェクションマッピングを融合したメインパフォーマンス(19時25分から)を展開。来場者も参加するペンライト演出やダンスパートも用意する。パフォーマンス後には、2階「海獣ひろば」で「再会」をテーマにしたダンスパレードを行う。
開催時間は18時30分~21時(最終入場は20時)。8月7日、21日は休演。チケットは前売り制で、大人=2,700円ほか。8月25日まで。
※掲載の記事は2024年08月01日時点の情報となり、掲載内容によっては終了している場合もございます。あらかじめご了承ください。