Sendai News

菓匠三全に新商品「ずんだあんバター最中」 皮とあん別包装でパリッと食感

 仙台名物「ずんだ」を使ったスイーツ「ずんだあんバター最中(もなか)」が2月29日から、JR仙台駅の「ずんだ茶寮」で販売されている。

 仙台銘菓「萩の月」を製造・販売する「菓匠三全」(仙台市青葉区大町2)が営む「ずんだ茶寮」。市民や観光客に人気の「ずんだシェイク」をはじめ、「ずんだ餅」や「仙台名物ずんだ餅」「ずんだロールケーキ」「ずんだ白雪チーズケーキ」などのずんだスイーツを販売している。

 新商品「ずんだあんバター最中」は、ずんだあんと国産バターを合わせたもなかで、皮とあんを別々にパッケージしているのが特徴。同社広報担当者は「食べる直前にもなか皮と合わせてもらう手作りもなかなので、パリッとした食感と香ばしさを感じてもらえる」と話す。

 同担当者によると、1時間ほどで売り切れる日もあるなど、連日完売が続いているという。「宮城・仙台の旅の思い出やお土産に役立ててもらえれば。ずんだが好きな方にも食べてほしい」と呼びかける。

 価格は4個入り=1,480円。現在は、仙台駅2階の「ずんだ茶寮おみやげ処1号店」と3階の「ずんだ茶寮ずんだ小径(こみち)店」で毎日数量限定販売している。

※掲載の記事は2024年03月21日時点の情報となり、掲載内容によっては終了している場合もございます。あらかじめご了承ください。