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ずんだ茶寮とドラクエウォークがコラボ 「すらいむべほまずんだ餅」限定販売

 ずんだスイーツ専門店「ずんだ茶寮」とスマートフォン向け位置情報RPG「ドラゴンクエストウォーク」がコラボした期間限定商品「すらいむべほまずんだ餅」の販売が3月17日に始まる。

 「ドラゴンクエストウォーク」に登場する「おみやげ」を実際に作って再現する「リアルおみやげプロジェクト」第6弾で、東北エリアでは初めて。仙台銘菓「萩(はぎ)の月」を手がける菓匠(かしょう)三全(仙台市青葉区大町2)とスクウェア・エニックス(東京都新宿区)が共同開発した。

 ゲーム内の「ランドマーク」である「鳴子温泉」を訪れてクエストをクリアするともらえる「おみやげ(ずんだもち)」をイメージした同商品。宮城の郷土食「ずんだ餅」を手軽に食べられるようにと菓匠三全が開発した商品「仙台名物ずんだ餅」の餅を、コラボ限定でずんだ色にアレンジした。

 「おみやげ(ずんだもち)」がゲームに登場するモンスター「スライムベホマズン」をモチーフとしていることから、パッケージは立体的なスライムベホマズンの形にデザイン。ずんだ餅を包む個包装はゲーム中のアイテム「モンスターのこころ」を表現したという。

 菓匠三全広報担当者は「コロナ禍も落ち着き、海外からのお客さまも増え、国内の旅行を考える人も増えている。春の行楽、ゴールデンウイークに今回のコラボの機会を楽しみに宮城・仙台に旅行や観光でお越しになる方が増えたら」と期待を寄せる。

 価格は8個入り=1,480円。購入は1人2点まで。販売期間は5月31日まで(催事会場は3月31日まで)。

※掲載の記事は2023年03月16日時点の情報となり、掲載内容によっては終了している場合もございます。あらかじめご了承ください。