話題の新次元ミュージカル、ついに仙台へ!劇団四季 ディズニーミュージカル『リトルマーメイド』仙台公演を徹底特集!
2022年秋、仙台に初めて人魚が舞い降りました──。
そう!劇団四季とディズニーが贈るミュージカル『リトルマーメイド』の仙台公演が、東京エレクトロンホール宮城にて11月26日(土)よりついにスタート!
2013年の初演以来、国内公演回数3,700回、総動員数380万人を超える超人気作が、来年3月12日(日)までのロングラン公演でついに仙台にやってきたんです!
劇場に一歩足を踏み入れれば、そこはもう海の中の世界。神秘的に泳ぐ人魚たちの姿は、まさしく新次元と呼ぶにふさわしいミュージカル。
仙台公演初日は、開幕を心待ちにしていたお客様が次々と劇場へ駆けつけ、記念撮影をしたりグッズを購入したりと、期待を膨らませる姿が見受けられました。そして幕が上がると、劇場は瞬く間に海の世界が広がり、ナンバーが終わるごとに客席からは大きな拍手が…!
カーテンコールはアリエルの恋の結末を見届けた皆様の幸福感で包まれ、オールスタンディングに。鳴りやまない拍手に出演者たちも笑顔で手を振り続けました。
まだ観に行けていないという方のために、今回のオーレ編集室特集記事では、劇団四季『リトルマーメイド』の魅力を掘り下げてお伝えします。
地上の世界に憧れる、好奇心旺盛な人魚アリエルの恋と冒険の物語。そのストーリーはもちろんのこと、華やかな舞台と衣装、心に響く名曲の数々、最新のフライング技術など、見どころ満載。
美しい海の世界で繰り広げられる新次元ミュージカルを体感しに、ぜひ劇場へ足をお運びください!
【注目ポイント 1】最新フライング技術で、海の世界を表現!
【注目ポイント 2】海の世界と、陸の世界… 表情を変える舞台に注目!
【注目ポイント 3】海を彩る、十匹十色の生き物たち
【注目ポイント 4】こだわり抜いた“衣裳”と“ヘアメイク”の秘密
【注目ポイント 5】アカデミー賞受賞の美しいナンバー
【注目ポイント 6】愛さずにはいられない、魅力的なキャラクターたち
概要・チケット情報はこちらから
【注目ポイント 1】
最新フライング技術で、海の世界を表現!
劇場に一歩足を踏み入れた瞬間から、目の前はもう海の世界!
まるで海の中を優雅に泳いでいるかのような姿は、実は最新フライング技術で表現されているんです!
フライングって何?
空中をワイヤーで飛ぶ技術のこと。
『リトルマーメイド』では、“飛ぶため”ではなく、“泳ぐため”に使用。なんと俳優はコンピューターにプログラムされた動きを覚えて演技しているのだそう。フルオートメーション化された動きにより、人間が綱を引くことでは不可能な細かい動きの表現が可能になりました。
【注目ポイント 2】
海の世界と、陸の世界… 表情を変える舞台に注目!
海中に差し込む光に、海底でゆらめく海の生き物、とてもリアルな“海の世界”―――
まるで飛び出す絵本に入ったかのようにメルヘンチックな“陸の世界”―――
舞台装置は、なんとアリエルの視点をコンセプトに作られているのだそう!
海の世界=「現実的な世界」⇒3次元
アリエルにとって現実である海底は、水面の揺らぎや深海に届く太陽の光などが立体感を持って描かれ、3次元的な奥行きと広がりを表現。
陸の世界=「夢と憧れの世界」⇒2次元
アリエルの空想や憧れをそのまま形にしたような、2次元的なポップさで表現。背景は巨大な絵本!俳優がページをめくると、シーンが転換します。
【注目ポイント 3】
海を彩る、十匹十色の生き物たち
ぜひ注目してほしいのは、多種多様なパペットたち。海の世界を創り出すのに不可欠な存在で、“影の主役”とも言えます。その数、なんと約40種類!
【注目ポイント 4】
こだわり抜いた“衣裳”と“ヘアメイク”の秘密
1回の公演で使用する衣裳は約300点、かつらは約60枚にも及びます。
その一つ一つに、作品の世界観を表現する秘密が隠れています。
さらに、人魚たちのかつらは全て人毛!汚れたらシャンプー、色褪せたらリタッチと、ロングラン公演に備えてメンテナンスも欠かさないそうです。
衣裳
海中での浮遊感をリアルにするために、シルクを中心とした、薄くやわらかな素材を多用しています。尾びれは一番薄いシルクのみを使用。
アリエルの尾びれはなんと約1.6メートル!グラデーションになるよう手染めしています。
お姉さんたちの衣裳には?
魚のうろこを表現したキラキラの衣裳。オランダ公演では、1色の細かいスパンコールのみが使われていましたが、日本では、スパンコールが縫い付けられた生地の上に、カラーとオーロラの2色のプラスチックビーズを重ね付け。これにより、より美しい輝きと、鱗感を実現しました。1着あたりのスパンコール数はなんと5,500枚!全部手作業でつけています。
【注目ポイント 5】
アカデミー賞受賞の美しいナンバー
『リトルマーメイド』の魅力の1つとして、忘れてはならないのが素晴らしい音楽。
舞台化にあたり書き下ろされた脚本をもとに、アニメーションから新たに10曲が追加され全22曲へ。
ミュージカル『リトルマーメイド』の作曲を担ったのは、数々の舞台音楽とディズニー映画を中心とした映画音楽で知られる天才作曲家アラン・メンケンです。
天才コンビと称された作詞家、故ハワード・アッシュマンと共に「リトル・マーメイド」「美女と野獣」「アラジン」を手掛け、さらに今回のミュージカル化にあたり、作詞家グレン・スレイターと共に、新たに10曲を書き下ろしました。
物語と音楽は舞台上で華麗なワルツを踊り、その魅力に観客はめくるめく感動の渦の中へと心地よく導かれていきます。
【注目ポイント 6】
愛さずにはいられない、魅力的なキャラクターたち
とっても個性的で、チャーミングなキャラクターたち。
初めてミュージカルを観る方でも、すんなりと「海の中の世界」に入っていけることでしょう。
概要・チケット情報はこちらから
『リトルマーメイド』仙台公演は、現在2023年3月12日(日)までの千秋楽公演分のチケットを予約受付中!
現実をしばし忘れ、美しい海の世界でアリエルや仲間たちの冒険に心ときめく時間をぜひ体感ください!
劇団四季オフィシャルウェブサイト・作品紹介ページ https://www.shiki.jp/applause/littlemermaid/
概要
日程 2022年11月26日(土)~2023年3月12日(日)
時間 開演 土日祝日 昼13:00
土 曜 日 夜17:30
平 日 昼13:30/夜18:30
会場 東京エレクトロンホール宮城
〒980-0803 仙台市青葉区国分町3-3-7
TEL:022-225-8641
入場料 ピーク(土日祝日13:00開演)
一 般 S席12,100円 A席9,350円 B席7,150円 C席3,850円
子ども S席 6,050円 A席4,675円
レギュラー(平日13:30、土曜日17:30開演)
一 般 S席11,000円 A席8,800円 B席6,600円 C席3,300円
子ども S席 5,500円 A席4,400円
バリュー(平日18:30開演)
一 般 S席 9,900円 A席8,250円 B席6,050円 C席2,750円
子ども S席 4,950円 A席4,125円
※公演日、開演時間で料金が異なります。
詳細は劇団四季オフィシャルウェブサイトの
リトルマーメイド 仙台 公演情報をご確認ください。
※公演当日3歳以上有料(ひざ上観劇不可)。2歳以下の入場不可。
※子ども料金はファミリーゾーン(S席の一部、A席)のみ。
公演当日3歳~小学生以下が対象です。
※1階2・3列目は、舞台の一部が見えづらい場合がございます。
あらかじめご了承ください。
※車いすでの観劇をご希望のお客様はご購入前に
劇団四季お問い合せダイヤル0570-008-110にご連絡ください。
プレイガイド 【インターネット予約 24時間受付】
SHIKI ON LINE-TICKET https://www.shiki.jp/tickets/
チケットぴあ https://w.pia.jp/t/littlemermaid22th/
(Pコード:562-290)
ローソンチケット https://l-tike.com/play/shiki
(Lコード:22247)
【電話予約】
河北チケットセンター 022-211-1189
(10:00~14:00/土日祝日休)
【直接購入】
東京エレクトロンホール宮城
主催 河北新報社、宮城県、仙台市、仙台商工会議所、劇団四季
協賛 【企画協賛】 七十七銀行、藤崎、野村不動産 仙台支店
協力 仙台市交通局、JR東日本
後援 tbc東北放送、仙台放送、ミヤギテレビ、khb東日本放送、
Date fm、東北六県商工会議所連合会、
宮城県商工会議所連合会、(公財)宮城県文化振興財団、
(公財)仙台市市民文化事業団、(公財)仙台観光国際協会、
宮城県教育委員会、仙台市教育委員会
問い合わせ先 劇団四季 ☎0570-008-110(9:30~18:00/日祝休)