Sendai News

仙台に気仙沼のブルワリー「BTB」直営店
15タップのビールにホルモンや魚介

 気仙沼のクラフトビールブルワリー(醸造所)が手がけるタップルーム「BLACK TIDE BREWING – SENDAI(ブラックタイドブリューイング センダイ)」(仙台市青葉区国分町1、TEL 022-281-8508)が国分町通沿いにオープンして2カ月がたった。

 2020年4月に気仙沼で醸造を始めた「BLACK TIDE BREWING(BTB)」。ホップをふんだんに使ったIPAやヘイジーIPAを中心に、ラガーやセゾン、スタウトなど幅広いビアスタイルのビールをこれまで200種類以上製造、販売してきた。市外初の直営タップルームで、店舗面積は46.4平方メートル。スタンディング含む40席を用意する。

 ビールタップには常時15種類をラインアップ。価格(300ミリリットル)は、スタンダード=900円、スペシャル=950円、レア=1,100円、リミテッド=1,300円。グレープフルーツのようなかんきつ系の香りとドライな後味で苦みが特徴の仙台店限定のウエストコーストIPA「Hello,Sendai」(1,100円)も提供。4種飲み比べセット(各150ミリリットル=2,200円)も用意する。

 フードは、「気仙沼 豚タン」「気仙沼 カシラ」(以上1本220円、注文は2本から)、生ガキ(490円)、気仙沼産カツオ刺し身、気仙沼ホルモン炒め(以上650円)、「三陸産本日の鮮魚カルパッチョ」(650円~)、「季節のフィッシュ&チップス」(800円)など。

 営業時間は16時~24時(土曜・祝日は14時から、日曜は23時まで)。

※掲載の記事は2025年03月27日時点の情報となり、掲載内容によっては終了している場合もございます。あらかじめご了承ください。