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仙台・藤崎で「ショコラマルシェ」
80ブランド出店、チョコレート以外も強化

 バレンタインデーシーズンの恒例イベント「ショコラマルシェ」が現在、仙台の老舗百貨店「藤崎」(仙台市青葉区一番町3、TEL 022-261-5111)本館7階で開かれている。

 今年は、「シルスマリア」「デジレー」「ブボ・バルセロナ」「賛否両論」「ガルニエ」「パティスリー・サダハル・アオキ・パリ」「ピエールルドン」「ピエール・エルメ・パリ」など国内外80ブランドが出店。「ザ・ペニンシュラブティック&カフェ」「クルイゼル」「ラルフズ コーヒー」「ルシャトー」「ドバイチョコレート+α」「パスカル・ル・ガック」「ロクメイカン」「アロマトリュフ」「ファットウィッチニューヨーク」など22ブランドが初出店となる。価格帯は500円~2万円程度。

 創業300年の「佐浦」(塩釜市)が手がける日本酒「浦霞(うらかすみ)禅」を使った藤崎オリジナルチョコレート「『浦霞禅』×『藤崎』『メリーチョコレート』純米吟醸 浦霞禅ガナッシュチョコレート(90グラム)」(1,620円)も販売。イートインメニューは、「BABBI」の「ジェラート(7種)」(シングル660円、ダブル880円)、「カカオサンパカ」の「ジャラッツ カカオ」(935円)を用意する。

 今年はクッキーやサブレ、ブラウニー、ウエハース、バターサンドなども取りそろえる。同社菓子バイヤーの千葉奈美さんは「チョコレートに特化しないスイーツを楽しめるようなイベントとして品ぞろえをしている。見るだけで心がときめくような商品がたくさんあるので、期間中何度も来店いただき、お気に入りの商品を見つけてもらえたら」と呼びかける。

 営業時間は10時~19時。2月14日まで。

※掲載の記事は2025年02月06日時点の情報となり、掲載内容によっては終了している場合もございます。あらかじめご了承ください。