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菓匠三全が冷凍スイーツ
ずんだとバターを包んだ大福、塩をアクセントに

 ずんだスイーツ専門店「ずんだ茶寮」が5月30日、仙台名物「ずんだ」を使った新商品「ずんだバタふく」を発売した。

 仙台銘菓「萩(はぎ)の月」を製造・販売する「菓匠三全」(仙台市青葉区大町2)が運営する「ずんだ茶寮」。市民や観光客に人気の「ずんだシェイク」をはじめ、「ずんだ餅」や「仙台名物ずんだ餅」「ずんだロールケーキ」「ずんだ白雪チーズケーキ」などのずんだスイーツを販売している。

 「ずんだバタふく」は、2月に販売を始めた「ずんだあんバター最中(もなか)」と同じく、ずんだとバターを組み合わせた商品。天然塩をアクセントに加え、ふわふわした食感が特徴のぎゅうひで包んだ大福で、「ずんだと滑らかなバター、塩味が絶妙なバランスで引き立て合う」と同社広報担当者。冷凍での販売で、「好きなタイミングで食べてもらえたら。これからの季節は半解凍でもひんやりとしておいしい」とも。

 価格は4個入り=600円。「ずんだ茶寮」仙台駅ずんだ小径(こみち)店、エスパル仙台店、おみやげ処(どころ)1号せんだい店、仙台国際空港店のほか、「菓匠三全」広瀬通り大町本店、銘品館エスパル仙台店、仙台三越店、藤崎店、おみやげ処7号せんだい店でも販売する。

※掲載の記事は2024年06月27日時点の情報となり、掲載内容によっては終了している場合もございます。あらかじめご了承ください。