仙台駅に岩手・遠野ジンギスカン専門店 生ラム肉を焼いて南部鉄器で提供

遠野ジンギスカン専門店「鉄板じんぎすかん 遠野食肉センター」(仙台市青葉区中央1、TEL 022-399-8081)がJR仙台駅西口1階の新飲食店ゾーン「tekute dining(てくてダイニング)」にオープンして2カ月がたった。
1967(昭和42)年創業の「遠野食肉センター」(岩手県遠野市)の新業態。店舗面積は約30坪。席数は、カウンター=9席、テーブル=42席。
生後1年未満のオーストラリア・ニュージーランド産子羊の生肉をスタッフが鉄板で焼き上げ、南部鉄器に載せて提供する。同社広報担当者は「赤身と脂身のバランスが優れたラム肩ロースのミルキーでジューシーな素材の味を楽しめるよう素焼きして、肉のうまみを引き立てる自家製たれにつけて食べてもらうのが特徴」と話す。
メニューは、定番の「ラム肩ロース定食」(1,880円~)をはじめ、「ラムハンバーグ定食」(1,580円)、「ラムショルダー定食」(1,680円~)、「ラムランプステーキ定食」(2,180円~)、「ラムスパイスカレー定食」(1,280円)などの定食を用意する。
このほか、「ラムもつチャンジャ」「ラムの麻辣(マーラー)そぼろとパリパリピーマン」(以上480円)、「ラムメンチカツ」(580円)、「ラムスパイス炒め」「ラムの自家製ハム」(以上680円)、「ラムミルフィーユチーズカツ」「ラムホルモン味噌(みそ)炒め」(以上780円)など、ラム肉を使った一品料理やつまみなどを用意する。
営業時間は11時~22時。
※掲載の記事は2024年05月30日時点の情報となり、掲載内容によっては終了している場合もございます。あらかじめご了承ください。