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「仙台オクトーバーフェスト」開幕 ドイツと東北16醸造所80種のビール一堂に

 「仙台オクトーバーフェスト」が9月8日から、仙台市青葉区の錦町公園(仙台市青葉区本町2)で開かれている。

 今年で16回目を迎える秋恒例のビールイベント。同時期に始まる本場ドイツのオクトーバーフェストで解禁される公式ブランドビールをはじめとするドイツビールと東北各地のクラフトビールを提供する。広告会社「ユーメディア」(仙台市若林区)内の仙台オクトーバーフェストプロジェクトが主催する。

 会場には、センターステージを備えるメインの「ブルーテント」と、キッズスペースやカウンター、ソファのバーエリアを用意する「グリーンテント」を設ける。

 ドイツビールは、「ヴァルシュタイナー」「ヴェルテンブルガー」「マイゼル アンド フレンズ」「カーメリテン/ヒルシュブロイ」「ヴァイエンステファン」「パウラーナー」「クロンバッハ」「アルピルスバッハー」「アインガー/ホフブロイ」、東北からは、「田沢湖ビール」「月山ビール」「遠野麦酒(ビール)ZUMONA」「やくらいビール」「宮城マイクロブルワリー」が出店。多彩なスタイルで約80種類を用意する。中心価格帯は500ミリリットル=1,000円前後。

 フードは、ソーセージ、アイスバイン、シュニッツェル、プレッツェル、ザワークラウトなどのドイツ料理のほか、東北の食材を使った料理も提供する。

 開催時間は16時~21時(土曜・日曜・祝日は11時から)。9月19日は休み。入場料は1,000円(商品券500円分付き、中学生以下2人まで同伴可)。1杯目購入時にグラス預かり金1,000円が必要(返却時に返金)。今月24日まで。

※掲載の記事は2023年09月14日時点の情報となり、掲載内容によっては終了している場合もございます。あらかじめご了承ください。