仙台ロフトに「うる星やつら」期間限定店　描き下ろしイラスト商品販売も

　テレビアニメ「うる星やつら」のポップアップショップが現在、仙台ロフト（仙台市青葉区中央1、TEL 022-224-6210）3階で開催されている。

　高橋留美子さん原作の漫画「うる星やつら」は、浮気性の高校生・諸星あたると宇宙人で鬼族の女の子・ラムを中心とした奇想天外なラブコメディー。1978（昭和53）年～1987（昭和62）年に「週刊少年サンデー」（小学館）で連載され、テレビアニメやゲーム、映画にもなった。連載終了から30年以上たった現在も幅広い世代のファンがおり、2022年10月には小学館創業100周年を記念した完全新作テレビアニメ第1期の放送を開始。2024年の第2期放送が決定している。

　会場では、「打ち上げだっちゃ」をテーマにドレスアップしたラムなど各キャラクターの描き下ろしイラストを使った先行販売アイテムのほか、墨絵イラストやアニメの場面写真を使った商品を販売する。商品点数は194SKU。場面写真や登場人物の紹介パネルや、描き下ろしイラストの等身大パネルも展示する。

　商品ラインアップは、「場面写クリアファイル」（550円）、「トレーディングミニアクリルスタンド」（全6種、660円）、「墨絵箔（はく）アクリルキューボイド」（全4種、各1,210円）、「描きおろしビッグアクリルスタンド」（全5種、各2,200円）、「墨絵Tシャツ」（全4種、各4,620円）をはじめ、キーホルダー、アートフレーム、グラス、タンブラー、ステッカー、ポスター、トートバッグ、巾着、ポーチなど。

　営業時間は10時～20時（最終日は17時閉場）。今月30日まで。

※掲載の記事は2023年05月25日時点の情報となり、掲載内容によっては終了している場合もございます。あらかじめご了承ください。