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エスパル仙台に気仙沼発コーヒーショップ 駅前で「心安らぐマザーポート」に

 気仙沼発祥のコーヒーショップ「MOTHER PORT COFFEE(マザーポートコーヒー)」がエスパル仙台本館(仙台市青葉区中央1)3階にオープンして2カ月がたった。

 店舗面積は約100平方メートル。席数はテーブル・カウンター=計35席。

 世界中から取り寄せた生豆を気仙沼の本店「アンカーコーヒー マザーポート店」併設の焙煎(ばいせん)所で焙煎したコーヒー豆を使ったスペシャリティコーヒーを提供する。ハンドドリップコーヒー(480円~)をはじめ、カフェラテ(500円)、ショコラモカ(550円)、デカフェコーヒー(560円)など。ドリンクは、紅茶、チャイミルクティー(以上480円)、「津軽完熟林檎(りんご)ジュース」(400円)、「瀬戸内レモンのレモネード」(500円)などもそろえる。

 「ずんだコッタ」(450円)、「ニューヨークチーズケーキ」「濃厚ガトーショコラ」(以上550円)、8種類の焼きドーナツ(220円~300円)、「八幡平ポークのデミハンバーグプレート」(980円)、「チキンオーバーライス」(1,080円)、「気仙沼産メカジキのスパイシーメカカレー」(1,100円)のなどのスイーツ、フードメニュー、ドリンクセットも用意する。

 店長の木村夏那子さんは「仙台駅を利用する方はもちろん、仙台・宮城の皆さまが心や体をゆっくり休められるマザーポート(母港)になれるよう、クルーみんなで笑顔と元気でお迎えしたい」と意気込む。

 営業時間は10時~21時(フードメニューの提供は11時~20時)。

※掲載の記事は2022年10月13日時点の情報となり、掲載内容によっては終了している場合もございます。あらかじめご了承ください。