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勾当台公園市民広場で「タイフェスティバル」 3年ぶりに会場で飲食・物販

 タイ王国のグルメや文化を体験できる「タイフェスティバル in 仙台 2022」が6月25日・26日、仙台市青葉区の勾当台公園市民広場で開かれる。主催は、仙台商工会議所青年部の現役とOBの有志を中心に構成する実行委員会。

 タイ王国大使館公認で2013(平成25)年に初開催した同イベント。2020年・2021年は新型コロナウイルスの影響でユーチューブでの配信企画のみ行った。10回目となる今回は規模を縮小しながらも、感染症対策を講じて会場で開催する。

 タイの料理や食品、衣料品、雑貨、アクセサリーなど、飲食・物販合わせて20店が出店する。出店者を宮城県内と隣県のみに限定し、ステージイベントは行わない。飲食ブースでは、タイカレー、ガパオライス、パッタイ、ガイヤーンなどのタイ料理や、タイビール「シンハービール」「チャーンビール」を販売する。タイ式マッサージの施術や、大使館や政府観光庁などのPRブースも用意する。

 実行委員長の鈴木未来さんは「食や文化を通じて仙台とタイとの相互交流拡大に、また、ビジネスの架け橋にもなれば」と話す。

 開催時間は、25日=10時~20時、26日=10時~19時。入場無料。

※掲載の記事は2022年06月23日時点の情報となり、掲載内容によっては終了している場合もございます。あらかじめご了承ください。