Sendai News

藤崎が「仙台ジャズバーガー」
レコードをイメージした黒いバンズに県産和牛

 仙台の老舗百貨店「藤崎」(仙台市青葉区一番町3、TEL 022-261-5111)が「定禅寺ストリートジャズフェスティバル」に合わせて9月7日、本館3階の「ケヤキカフェ」で「仙台ジャズバーガー」の提供を始めた。

 藤崎催事・地域振興担当チーフマネジャーの鈴木健夫さんは「定禅寺ストリートジャズフェスティバルで盛り上げる仙台は、ルイ・アームストロングも演奏したことのあるジャズ文化の深い街であると同時に、現存する日本で最も古いハンバーガーショップ『ほそや』のあるバーガー文化の地でもある。そうした文化に触れてもらい、ジャズフェスなどと連動した街のにぎわいづくりにつなげたいと企画した」と話す。

 レコード盤をイメージし竹炭を使った黒いバンズで、宮城県産和牛100%のパティと、トマト、ケール、タマネギを挟む。「県産和牛のうまみに、トマトとケールが彩りと爽やかな味のアクセントになっている」と鈴木さん。

 利府町産のナシを使った「リフコーラ」とのセットで、価格は1,980円。

※掲載の記事は2024年09月12日時点の情報となり、掲載内容によっては終了している場合もございます。あらかじめご了承ください。