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ものづくりの力でまだ見ぬ「新しい」を創り出す
実践的な学びで育成させる『東北能開大』の魅力とは…!
ものづくりのプロをめざして
可能性と想像力を広げる学び
これまで多くの技術者を育成してきた、東北におけるものづくり教育の拠点『東北能開大』。きめ細かい指導や実践的な学びにより、就職率は毎年ほぼ100%と安定した実績!2年+2年という独自の教育システムにより進学・就職を選択できるのも、人気の理由のひとつ。さっそく先月行われた「東北ポリテックビジョン」での成果発表の様子を掘り下げてご紹介!3/20㈰にはオープンキャンパスにて体験授業を開催。興味のある方は、ぜひ足を運んでみて!
各界の企業の方から大注目!
「第20回東北ポリテックビジョン」
東北各地からものづくりの英知が結集する「東北ポリテックビジョン」では、今年も学生たちが取り組んだ“総合制作実習”や企業と連携した“開発課題”などの研究成果を発表!「ものづくり・ひとづくり・地域とともに」をテーマに掲げ、地域への貢献を目指した作品が数多くラインアップ。今回はその中から2つの研究成果をご紹介!
夢へつながる実践的な学び
ものづくりで地域に貢献!
大学の卒業研究にあたる“総合制作実習”では、学生たちが自らテーマを設定し設計・製作を進めていく。角田さんたちが製作したのは、“耐震化の模型”。東日本大震災などの経験を経て、耐震化の必要性をもっと多くの人たちに知ってもらいたいという願いを込めて製作をしたとのこと。最終的には市役所へ寄贈し一般公開されるため、建築の知識がない方にでも分かりやすく作ることが肝心。良い模型と悪い模型を作って、対比させる見せ方にしたことで内容が上手く伝わるように改善できたとのこと。「将来は地元の工務店への就職を考えているので、在学中に実践的な学びで知識や経験を積めるのはうれしいです。」(角田さん)
好きなことをとことん追求
人間力も強化される総合制作実習
村上さんたちは、プログラムを構築してロボットを立たせる“倒立振子ロボット”を製作。授業で学んでいない部分は、独学をしながら試行錯誤して製作を進めていくのが醍醐味なんだと言う。3カ月以上かけて何度もトライ&エラーを繰り返し、ようやく立たせられたときの喜びは格別だったとのこと。その後も努力を絶やさず、難易度を上げた追加課題にも挑戦。ものづくりの素晴らしさを知ることと同時に、チームワークや人間力も培うことができるのが総合制作実習の魅力なのだそう。「一年を通して一つの研究を追求する経験は社会に出たときにも役立つと思います!」(村上さん)
不安や疑問を抱えている方は
オープンキャンパスで全て解消!
実は普通科高校出身の学生も多い『東北能開大』。「工科系の高校に通っていないと授業についていけなそう…」と不安に感じている方も、オープンキャンパスでそのお悩みを解決!入校を志望している方はもちろん、進路選択に迷っている方や将来の職業選択を真剣に考えている方はぜひ参加してみて。実際に自分の目で確かめてみるのがおすすめ!
オープンキャンパス
■日時/令和4年3月20日㈰ 10:00~15:00(9:30受付開始)※完全予約制
■会場/本校キャンパス ※駐車場・送迎バスあり
■対象者/高校生とその保護者
■内容/学校概要説明、学科説明、施設見学、体験授業、学食体験、公開講座(進路ガイダンス)など※新型コロナウイルス感染防止対策を徹底して開催いたします。
※来場される方はマスクの着用をお願いいたします。
Information
● 春のオープンキャンパスは3/20㈰開催!詳しくは下記URLからチェック!