青葉通一番町に薬膳スープ春雨専門店「七宝麻辣湯」
東北初出店

薬膳スープ春雨専門店「七宝麻辣湯(チーパオマーラータン)」(仙台市青葉区一番町2、TEL 022-399-7578)が青葉通沿いにオープンした。
マーラータンは、辛くてしびれるスープで春雨や野菜などの具材を煮込んだ中国発祥の食べ物。七宝麻辣湯は2007(平成19)年に東京・渋谷で開業し、仙台青葉通一番町店は全国31店舗目、東北初出店。店舗面積は14.4坪。席数は21席。
注文方式は、「マーラータン」(620円)をベースに、スープの種類と辛さ、麺の種類、具材を選ぶ。鶏や豚を煮込み、30種類以上のスパイスを配合した基本のスープのほか、「トムヤム」「坦々(タンタン)」「酸辣湯(サンラータン)」「極薬膳」「強壮」(以上150円増し)を用意。辛さは0辛~10辛(4辛以降は88円ずつ増し)の11段階。麺は鹿児島県産サツマイモと北海道産ジャガイモから作られた中太春雨、太帯春雨のほか、海藻麺(150円増し)やこんにゃく麺(同)、中華麺(同)を用意する。
具材は、白キクラゲ、黒キクラゲ、マイタケ、白エノキ、フクロタケなどのキノコ類、チンゲンサイや小松菜などの葉野菜などをはじめ、もやし、タマネギ、ニラ、ヤングコーン、ジャガイモ、ミニトマト、ウズラの卵、ショーロンポー、ヒスイギョーザ、水ギョーザ、肉入りワンタン、えび団子、いか団子、ショウガ入り鶏団子、ソーセージ、チーズトッポギ、韓国餅などショーケースに並ぶ約50種類(各1グラム3.1円)をセルフで取る。オーダー制の豚肉、牛肉、羊肉、エビ、パクチー、味玉(以上150円)もある。
営業時間は11時~23時。
※掲載の記事は2025年06月20日時点の情報となり、掲載内容によっては終了している場合もございます。あらかじめご了承ください。