「仙台オクトーバーフェスト」開幕
ドイツのビール100種類と郷土料理提供
秋恒例のビールイベント「仙台オクトーバーフェスト」が9月6日から、仙台市青葉区の錦町公園(本町2)で開かれている。
会場には、センターステージを備えるメイン会場の「ブルーテント」と、その外側で開放感のある「グリーンテント」を設ける。センターステージでは、ドイツ楽団と地元アーティストたちによるライブを展開。グリーンテントエリアには、キッズスペースやバーエリアも用意する。
ドイツビールは、「バルシュタイナー」「ベルテンブルガー」「バイエンステファン」「カーメリテン/ヒルシュブロイ」「パウラーナー」「アルピルスバッハー修道院醸造所」「ライカイム」「アインガー/ホフブロイ」が出店し、合わせて100種類以上の銘柄を提供。中心価格帯は500ミリリットル=1,500円前後。東北の醸造所のクラフトビールや、ビール以外のアルコール、ノンアルコールドリンクもそろえる。
フードは、ソーセージ、アイスバイン(豚肉の煮込み)、シュニッツェル(欧風カツレツ)、マウルタッシェン(ギョーザのようなドイツの郷土料理)、プレッツェル、ザワークラウト(キャベツの漬物)などのドイツ料理のほか、カキやホタテ、仙台牛や宮城野豚など東北の食材を使った料理も提供する。
開催時間は16時~21時(土曜・日曜・祝日は11時から)。17日、18日は休み。入場料は1,000円(500円分の金券付き、中学生以下2人まで同伴可)。1杯目購入時にグラス預かり金1,000円がかかる(返却時に返金)。今月23日まで。
※掲載の記事は2024年09月12日時点の情報となり、掲載内容によっては終了している場合もございます。あらかじめご了承ください。