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仙台パルコでキューライスさん展覧会 原画140点の体験型展示、短編アニメも

 漫画家・イラストレーターのキューライスさんの展覧会「キューライス フェムフェムランド」が現在、仙台パルコ(仙台市青葉区中央1、TEL 022-774-8000)本館6階スペース6で開かれている。

 「キューライス」こと坂元友介さんは1985(昭和60)年生まれ、栃木県出身。フリーランスの漫画家、イラストレーター、演出家、アニメーション作家として活動し、ツイッターのフォロワー数は28万人を超える。

 世代を超えて楽しめるテーマパークにキューライスさんが描く個性豊かなキャラクターたちの世界観を落とし込んだ体験型展示を展開。「キューライスの家」や「ドン・ウッサのおやしき」など5つの部屋に分かれた会場内に、「ネコノヒー」「スキウサギ」「チャー子」「悲熊」「ドン・ウッサ」「よるのえ」など約140点の原画を展示する。キューライスさん制作の短編アニメーション「焼魚の唄」「ナポリタンの夜」「鴨(かも)が好き」の上映も行う。

 物販会場では、ポストカード、ステッカー、クリアファイル、スマホケース、トートバッグ、Tシャツ、ハンドタオル、クッション、食器、書籍、ミニキャンバス、原画など同展オリジナルグッズを含む約300点を販売。仙台会場の開催を記念して作られた「スキウサギ ずんだがスキ!マスコット」(1,430円)も用意する。

 開催時間は10時~21時(入場は閉場30分前まで、最終日は18時閉場)。入場料は、一般=500円、学生=400円、小学生以下無料。物販会場のみの入場はできない。11月3日まで。

※掲載の記事は2020年10月21日時点の情報となり、掲載内容によっては終了している場合もございます。あらかじめご了承ください。