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仙台駅の商業施設「エスパル仙台II」が全面リニューアル 開業以来初

 JR仙台駅構内と新幹線高架下にある商業施設「エスパル仙台II」(仙台市青葉区中央1、TEL 022-267-2111)が11月19日、リニューアルオープンした。

 駅を一つの「街」と捉え、駅および駅を基点としたエリア全体の価値向上を目指した開発を2016(平成28)年から行っている仙台ターミナルビル(同)。今回、「エスパル仙台II」を新たなセレクトショップゾーンとして、2008(平成20)年6月の開業以来初めてとなる全面リニューアルに踏み切った。

 リニューアルエリアの延べ床面積は3500平方メートル、店舗面積は3000平方メートル。カリフォルニア発セレクトショップ「ロンハーマン」、アロマ専門店「アットアロマ」が東北エリア初出店するほか、生花店「青山フラワーマーケット」、台湾生まれのティーカフェ「ゴンチャ」、ウイメンズ・メンズファッション「シップス」、同「ドレステリア」、カフェ「アフタヌーンティー・ティールーム」、雑貨店「アフタヌーンティー・リビング」が出店する。

 今月26日には、ベイクルーズ(東京都渋谷区)が運営するECサイト「ベイクルーズストア」のリアル店舗がオープンする。東北エリア初出店となる「フレームワーク」「ジャーナル スタンダード レリューム」「ルタロン」の3ブランドをはじめ、同社が展開する12ブランドが集結。同社が展開するブーランジェリーで昨年6月に仙台店が閉店していた「ブール アンジュ」も再出店する。ポップアップスペースも併設する。

 営業時間は10時~21時。

※掲載の記事は2021年11月25日時点の情報となり、掲載内容によっては終了している場合もございます。あらかじめご了承ください。