Sendai News

亘理町で「はらこめし」スタンプラリー 波及効果狙いカフェや商店も対象に

 毎年恒例の「はらこめしDEスタンプラリー」が現在、亘理町内の飲食店や宿泊施設などで行われている。主催は亘理町観光協会。

 秋サケをしょうゆや日本酒などの割り下で煮て、その煮汁で炊き上げたご飯の上にサケの切り身とイクラ(腹子)をのせた亘理町の郷土料理「はらこめし」。町はそのおいしさを全国にPRしようと2016(平成28)年、10月8日を「はらこめしの日」として制定し、日本記念日協会の認定を受けた。日付は10月が阿武隈川のサケ漁解禁月で、8日が「はらこ」の「は(8)」であり、イクラの粒を縦に並べると8に形が似ていることから。

 スタンプラリーは亘理町観光協会が2008(平成20)年から行っている秋の恒例企画。昨年は7751件の応募があった。今年は、「はらこめしによる誘客を、新型コロナウイルスの影響を受ける町内の店にも波及させ幅広く利用してもらいたい」(同協会担当者)と、はらこめしを提供する23店のほか、カフェや中華料理、ラーメンなどの飲食店、パン店、菓子店、特産品店、果樹園など31店も対象とした。

 対象店で飲食または商品購入をすると、1会計につき1つスタンプが押される。はらこめし提供店の「わたりんスタンプ」1個と、それ以外の店の「ゆうりんスタンプ」1個を取得し、「馬上かまぼこ店『笹かまの郷』」「わたり温泉鳥の海」「悠里館」「亘理町役場」の4カ所に設置している応募箱に投函するか同協会に郵送すると応募できる。応募者に抽選で、商品券や宿泊券、特産品セットを進呈する。

 スタンプラリー台紙は参加店で配布する。11月30日まで。