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(公財)仙台観光国際協会

今年も14日に宮城県の各地で「どんと祭」が催されます。正月飾りやお守り、だるまなどを焼き、その燃えさかる「御神火」にあたると心身が清められ、一年間無病息災・家内安全に良いと言われています。毎年多くの人が訪れる「どんと祭」ですが、今年は新型コロナウイルス感染症予防対策をしっかりして参拝に行きたいもの。神社では実際どんな対応をしているのか、大崎八幡宮さんにお伺いしました。

混み合う期間をずらし、御札や御守もこの期間で授与してもらえるそう。「松焚祭」の門松・注連縄・松飾り等の受け入れも同期間に持ちこむことができるそうなので、14日を待たずに訪れてみて。14日を過ぎてから持ち込んだものも後日焚き上げていただけるそうですよ。

参拝に来られる際のマスクの着用を呼びかけています。境内各所にはアルコール消毒液が用意されているそうなので、手指の消毒やソーシャルディスタンスの確保にご協力くださいとのことです。

(公財)仙台観光国際協会

また、「御神火」を目指して参拝する「裸参り」については、参拝する団体の皆さんが、少人数に絞るなどの対応をとっているそう。毎年参加している杜の都信用金庫さんは「地元の伝統行事であるどんと祭、安全に配慮しながら、地域の安全とこれからの発展を願って今後も参拝し続けたいと思います。」と語っていただきました。

※掲載の記事は2021年01月07日時点の情報となり、掲載内容によっては終了している場合もございます。あらかじめご了承ください。