『能開の個別指導Axis』
がんばれ受験生!オーレ教育レポート

高い指導力と、一人ひとりに合わせたきめ細かな対応で、学力アップをサポートする「能開の個別指導Axis」。仙台駅東校で、自らも「能開育ち」の講師陣に、能開で学ぶ魅力や受験生へのアドバイスを聞きました。
コロナの影響が続いていますが、最近の状況はどうですか。
中村)春以降オンライン授業が増えていましたが、今はほとんど対面授業に戻りました。やはり直接会って話せると生徒の様子がダイレクトに把握できて私たちもホッとします。

齊藤)休校期間があった分、学校の授業のスピードが速かったり課題が多かったりして戸惑う子もいます。ストレスを抱えていれば、共感しながら話を聞くようにしています。
大学入学共通テストが初めて実施されます。
蓬田)基礎的な学習の達成度が問われるので、苦手をなくし基礎固めをしっかりすることが大切です。センター試験と大きく異なる出題が予想されるのは国語と英語。国語は速く正確な読解力を養い、多様な設問に対応する訓練をしましょう。英語はリーディング、リスニングの比重が大きくなります。特にリスニングはしっかり対策したいものです。

丹野)現役生は特に不安を感じているかもしれませんが、焦らずに。苦手や課題を洗い出せば、今やるべきことが見えてきます。能開は一人ひとりの弱点を分析しきめ細かな対応が得意。新テストの最新情報も随時お伝えできます。
受験生へアドバイスを。
中村)後悔しないよう第一志望を貫いてほしい。この時期に志望校のランクを下げると、ズルズル目標が下がりかねません。自分を信じてぜひチャレンジしてほしいです。
齊藤)コロナや共通テストなど未知との闘いに不安を感じたら、安心できる相手とおしゃべりするのがオススメ。口に出すことで思考が整理でき、心も落ち着きますよ。

私たち「能開育ち」!
能開だから夢が叶った 能開だから講師になった
丹野壮一郎先生 東北大工学部3年

中高一貫校出身で高校受験は経験していません。でも大学受験を見据えて能開に通いました。塾では緊張感を持って勉強できたし、仙台一高・二高を受験する人から刺激を受けました。
小6から長く能開に通ったので、塾は第三の居場所みたいな感じ。アットホームな雰囲気が好きでした。集団授業を受けていましたが、大学受験の際はAO対策や大学生活について個別の先生にもたくさん相談しました。集団、オンライン、映像など受講の選択肢が多いのが、僕には合っていましたね。
大学に入ってからは自然な流れで講師に。僕が思いっきり頼ったように、自分も頼られる存在になりたいです。相談されるとうれしいですね。一人ひとり性格や得意・不得意が違うので、生徒ごとにどんな勉強法がいいのかいつも考えています。受験生の皆さんには、この時期になればもう迷うことなく、今までやってきたことを信じてやり抜いてほしいと思います。頑張ってきた自分を信じてチャレンジしてください。
畠中優希先生 東北大文学部2年

数学が致命的に苦手で、高2の冬期講習から能開に通いました。ちんぷんかんぷんだった確率が、あるとき突然分かるようになり、パーッと目の前が開けた感動は今も忘れられません。集団授業を受けていましたが、分からないことは質問できたし、授業のペースもちょうどよかった。模試では二点しか取れなかった確率の分野が、本番のセンター試験では満点で自分でもびっくりしました。
勉強を教えるのは好きです。私が数学を克服できたみたいに、苦手を分かりやすく伝えたい。解けるようになっていく生徒のみんなを見るのがうれしい。アドバイスするときは、ポジティブな声かけとセットで話すように心がけています。
高校時代は吹奏楽部に所属していました。3年の夏休みまで活動していたけど、勉強と両立できたのは能開のおかげです。部活で得るものは大きいので、生徒のみんなにもどちらもあきらめず頑張ってほしい。私が力になれることがあると思うので、経験を伝えていきたいです。