entertainment

JimoTopics
—地元のメディアを深掘り!—

音楽・声を通して元気をお届け!
これまでにないスタイルのラジオに

[オーレWeb限定版]

201016_jimo1

(左から)
ラジオDJ
中村 マサトシさん    
[RAD~Radio All Day~ 水・木曜担当]

ラジオDJ
ワタナベ 智之さん    
[RAD~Radio All Day~ 月・火曜曜担当]

「RAD」の特徴は?

中村さん 洋楽・邦楽問わず、センスの良い音楽とともに元気をお届けする番組が「RAD~Radio All Day~」です!

ワタナベさん ワタナベさん 今人気の音楽はもちろんのこと、これから流行る曲やコアなバンドまで幅広くお届けしています。

201016_jimo2

一緒に楽しむことで
生まれる面白さ

ワタナベさん 少し前からコロナ禍によって、リスナーの皆さんが運動不足になっているのでは?と思っていました。それを解消してもらいたくて、踊りたくなるような曲をたくさんかけていたのですが、その中でも「The Weekend」の、「Blinding Lights」という曲は特に反響が大きくて。「またあの曲で踊りたい!」とリクエストがたくさん来るように。この件でリスナーさんと僕たちDJの一体感が生まれていることを実感し、改めてラジオの面白さを感じました。

中村さん その曲でワタナベ君が踊り始めたために、僕も踊らなくちゃいけない、みたいなあの空気本当良くないですよ!(笑)ラジオだって言ってるのに、リスナーさんから「今日は踊らないんですか?」って(笑)

ワタナベさん オフィスで働いている方は足下だけ踊るのを推奨してます!radikoならタイムフリーで聞けますから夜ご飯のお供にどうぞ!

中村さん この「Blinding Lights」という曲、MTVの音楽授賞式で最優秀賞取りましたからね!世界的にも人気の曲でした。最優秀賞を受賞したことについて「RADで聞いていてとても馴染みがあったので、身内が受賞したような感覚です」とメールが来たのは面白かったですね。(笑)

201016-jimo3

ラジオならではの
楽しさ、大変さは?

中村さん 番組内では曲やリスナーさんへの愛が伝わるように、一つひとつの言葉を大切にしています。また、言葉でしか伝えられない、という点がラジオの強みだと思うので、限られた言葉数の中で想像できたり、笑ってもらえたりするように組み立てていきます。そこで生まれる笑いは、目で見る笑いとは別物だと思っています。

ワタナベさん 僕は曲に興味を持ってもらえるような紹介、トークを心がけています。ラジオは想像するメディア。声のトーンから僕がどんな気持ちで話しているのか、リスナーさんに想像しながら聞いてもらえるのは、ラジオならでは。さらに、ビジュアルがあったら視覚的にも楽しんでもらえると思って、たまに奇抜な衣装を着てSNSにアップしています。ラジオの強みに、さらにプラスする形です。

中村さん その衣装が予想の上すぎて、僕も毎回驚かされています。ワタナベ君の楽しませたいという気持ちが出ていて、すごいと思います(笑)。ラジオを視覚的にも楽しめるようにしてしまうところ、彼は開拓者ですね。

ワタナベさん あと僕は結構緊張する方なので、本番前も本番中も心の中で「落ち着け…落ち着け…」とずっと唱えてます(笑)担当曜日の前日はほとんど眠れない時もあるくらい。

中村さん ちなみに僕は全く緊張しないタイプです!

201016_jimo4

予想の斜め上をいく奇抜な衣装!

出演した中で印象深い
アーティストは?

中村さん 僕はKREVAさんが印象的です。月末に「KREVA SOUND」というコーナーがあるのですが、僕が元々KREVAさんのファンだったこともあり、その中でインタビューをさせていただいたことは、いまだに心に強く残っています。KREVAさんの新しいアルバムや武道館でのライブについてインタビューをしましたが、放送時間を超えても話してしまうほど、一番シビれる瞬間でした!

ワタナベさん このときは東京でインタビューを行っていたのですが、僕も東京で予定があってたまたま近くにいたのでインタビューしている会場に突撃しました。ブースの外で「KREVAさんだ・・・!」と興奮していました! 

201016-jimo5

ラジオDJ以外の活動

ワタナベさん 僕は今フリーランスのアナウンサーをしていて、ベガルタ仙台レディースのスタジアムDJを3、4年専属で担当させてもらっています。ホームの試合に来ていただくと、僕が試合前に呼び込みをしたり、選手の名前を呼んだりしているのが聞こえると思います。また、伊達武将隊の茂庭綱元として1年間活動もしていました。そのときにもラジオ番組を持っていたので、それがラジオDJとして最初の番組でした。

中村さん 僕はミュージシャンとして2002年にデビューして、今も活動しています。北海道から沖縄までさまざまな場所でライブをしています。現在はなかなか遠くの地でのライブはできていませんが・・・。僕の曲の中に「仙石線のうた」があるのですが、実はこの歌、海の横を走り抜ける気仙沼線をイメージして作っています。JR東日本のテーマソングに採用されないかな~という思いもちょっとありました(笑)

ワタナベさん あと中村君ラップもやってたよね?

中村さん そうなんです。独学でラップを始めたのですが、これがなかなか難しい。さらに、先日KREVAさんから番組へコメントをいただいたのですが、僕がラップを練習しているのを知っていて、「安易にヒップホップに手を出すな」と若干怒られたので、挫折しそうです(笑)

ワタナベさん 心を強く持っていこうね!

201016_jimo6

シンガーソングライターとしても活動中!

これからのRAD

ワタナベさん 皆さんの生活の一部になれたらいいなと。閉塞感のある今、底抜けに明るいラジオを、というのが番組のコンセプト。「RAD」からお送りする音楽と僕たちの和気あいあいとしたトークを聞くことで元気になっていただき、また午後も頑張ろう!と思えるような番組作りをしていきたいです!

中村さん まず、「RAD」を聞いてくださる方や、メールをくださる方に感謝を。皆さんが番組を盛り上げてくださっていますし、僕たちが元気をもらっていると感じることもあります。今後も音楽を介して、聞いてくださる方たちが元気になるラジオ番組にしていくつもりです。
あと、リスナーさんにこの場をお借りしてお伝えしたいのは、別にボケなきゃメールを送っちゃいけない、なんてことはないですからね!(笑)「今日はこんなことがあった」など、どんなに小さいことでもいいので素直な感情のメールを送ってきてください。僕たちもそれくらい皆さんに寄り添った番組にしていきたいと思います!

201016_jimo7

[Profile]

201016_jimo8

中村 マサトシ

11月12日生まれ。名取市出身。

2002年に「THE YOUTH」のボーカルとしてメジャーデビュー。宮城県を中心に音楽活動を行っている。KREVAさんからもらったDJネームは、「DJサラー・Me(さらー・みー)」

201016_jimo9

ワタナベ 智之

5月22日生まれ。加美郡色麻町出身。

フリーアナウンサーとして活動中。ベガルタレディースのスタジアムDJも務める。伊達武将隊の茂庭綱元として活動したことも。KREVAさんからもらったDJネームは「DJアゲ卍」だが、勘違いから「DJあげまんじゅう」に。

201016_jimo10

Date fm 毎週月〜木曜 13:30〜15:50
Date fmスタジオから生放送!
平日の午後、1日の後半戦を音楽とともに元気に楽しく彩ります!

[出演]中村マサトシ、ワタナベ智之

※掲載の記事は2020年10月15日時点の情報となり、掲載内容によっては終了している場合もございます。あらかじめご了承ください。