◆ もやしと牛肉の
クレープ包み



【材料(2人分)】
〈クレープ生地〉
- 卵
- 1個
- 小麦粉
- 大さじ2
- 水
- 大さじ4
- 砂糖
- 小さじ1
- 塩
- ひとつまみ
以上の全ての材料をボールなどで合わせて良くかき混ぜておく。
フライパンやホットプレートなどにキッチンペーパ等で薄く油をひき〈クレープ生地〉を直径20cm位の円状に薄くのばし焼く。
表面が乾いたらひっくり返し、ほんのり焼き目が着いたらクレープの完成。皿に写して4枚焼いておく。
〈合わせ調味料〉
- 醤油
- 小さじ1
- 砂糖
- 小さじ1
- ナンプラー
- 小さじ2
- オイスターソース
- 小さじ1
- 酢
- 小さじ1
※以上の全ての材料を合わせておく。
〈合わせ調味料〉
- もやし
- 1袋
- 牛ひき肉(片栗粉を軽くまぶしておく)
- 120g
- ニンニク(みじん切り)
- 1片
- 胡麻油
- 小さじ2
フライパンに胡麻油とニンニクを入れ加熱し香りがたったら、牛ひき肉と〈合わせ調味料〉を入れ炒め、肉の赤いところがなくなったら、もやしを加えさっと炒めておく。
〈添え物〉
- パクチー or ミント
- 適量
- レモン(くし切り)
- 少々
【作り方】
- 〈クレープ生地〉を皿に広げおき〈もやしと牛肉炒め〉を片側半分にのせ、折りたたむように包み、パクチーやレモンを添えて完成。
★ワンポイント
- クレープ生地をそば粉に代え、真ん中に具材をのせて端々を折りたたみ、目玉焼きのせて粉チーズをかければガレット風に!
- 牛肉の代わりに、豚肉 or 鶏肉 or ツナ or エビ等でもGOOD!


甘い満足感じゃない、美味しい満足感の食事向けクレープ!
ガレットの発祥地であるブルターニュでは、土地が痩せ小麦が育ちにくいことからソバが多く育てられ食べられていました。
フランス国王ルイ13世の妻、アンヌ王妃がブルターニュを訪れた際にガレットを食べてとても気に入り、宮廷料理に取り入れられたことでフランス全土に広まったそうです。19世紀にはそば粉の代わりに小麦粉が使われるようになり、この小麦粉を使ったものが、焼く時の模様がちりめんに似ていることから、フランス語でちりめんという意味の「クレープ」と呼ばれるようになったようです。
日本では甘いイメージの強いクレープですが、フランスの食事向けクレープ王道、ハム + 卵 + ほうれん草 + チーズを食べれば、クレープのイメージはガラッと変わります。「もやしと牛肉のクレープ包み」を食べて甘い満足感じゃない、美味しい満足感でクレープイメージを変えてください!
☆の数が多いほど、簡単に料理できますので
是非おためしください!


ヒャクちゃん(相原百合)
1967年生まれ、岩手県一関市出身、現在名取市在住。2男を持つ主婦。
野菜をたっぷり使った創作家庭料理 「kaffetomte」と料理教室「tomte」を主宰。旬の野菜や魚、地場産の肉を使った健康・美容志向のヘルシーなごはんを提供しております。
また、現在 の「 」にて身体にやさしく見た目も楽しいバランスの良い、日替わりおかずプレートランチ提供中です。お近くの際は、ぜひお立ち寄りください。
■kaffe tomte 〜カッフェ トムテ〜

仙台市青葉区立町18-12
ライオンズマンション西公園第3 103
晩翠通ドンキホーテ角から西公園に抜ける途中1つ目の信号を過ぎて左側です。一方通行ですので気をつけてお越しください。
■営業日時:
平日/11:30~15:00(14:30ラストオーダー)
18:00~22:00(21:30ラストオーダー)
土曜日/11:30〜15:00(14:30ラストオーダー)
■定休日: 第1月曜日・日・祝
詳しくはfacebookページをご覧ください
■staffs
cooking : yuri aihara
cooking assistant : emi yanagisawa
recipe work : yuri aihara & rei mifui
table coordination : rei mifui
photograph : kokomi sakura
cooperation shop : kaffe tomte